ビジネスモデル、業界考察

無料なのに儲かっている会社があるのはなぜ?『フリー<無料>からお金を生み出す新戦略』

無料がビジネスになる!?

なぜサービスを無料で提供しているのに儲かっている会社があるのか?

「無料」

何かを買ううえでこれほど魅力的な言葉はないでしょう。お金を払うことなく商品を手に入れる、サービスを受ける。まさに夢のような言葉です。

しかし、気づいていますか?現在、特にインターネットが普及してからというもの無料が当たり前といえるほどに多くのサービスが無料であるということを。

YouTubeがあればお金を払うことなく面白い動画が見れる。Googleがあれば無料でたくさんの調べ物ができる。「インスタ映え」「Twitterで炎上」なんて言ってブームを起こしているSNSだってお金を払う場面はない。スマホのゲームは時間をかければ無料でだってやりこむことはできるでしょう。

ちなみに、このブログだって無料で読めていますよね。

それでも、会社として存在しているどころか儲かっている会社は数え切れません。Facebook、Google、メルカリ、Amazon、Twitter、Yahoo、mixi、ガンホー、DeNA、…。名だたる企業ばかりです。

そう、サービスが無料なのに会社は儲かるというなぞかけのような状態が今は当たり前になっているのです。

いったいどんな仕組みになっているのか?詳しく解説している本がこちら。

 

無料なのに儲かるビジネスのことがよくわかる

この本を読めば、無料ビジネスのことはかなり詳しく理解できるはずです。

無料経済の歴史、価格が無料になる場合のお客様の心理、無料のビジネスモデルなどの理解を深めた後、無料であることが中心になる経済についての考察まで書かれています。

多くのサービスが無料になっていることで経営側はどのような変化が起こり、私たちサービスを受けている側の生活の変化を丁寧に追うことができる数少ない本であるといえるでしょう。

議論はされるけど、無料化の流れは止まらないだろう

この本を読んで理解を深めれば深めるほどに、無料化の流れというのは止まらないだろうなという気がしています。最近、JASRACのニュースとともに著作権について議論がされる機会が多いですが、どれだけ頑張って規制をしても延命措置にはなっても無料化を止めることは不可能でしょう。

 

多くの魅力的な製品やサービスがタダで利用できる。フリーミアムなどの収益化の技術によって、タダの製品を届けている会社に利益が生まれる。そうやってGoogleのようなタダの製品を軸とした巨大なビジネスが出来上がっています。

 

ここで大切なポイントは、多くの人が「価値がある」と思えるものが無料になっているからこそ、大きな経済的なパワーを持っているのだということです。

面白くもなければ役にも立たないモノだったら無料になってもだれの目にも触れることはないでしょう。Googleにしても音楽にしても価値のあるものが無料になるからこそ、喜ぶ人がいて、ビジネスにつながるのです。

今は無料化のおかげで面白いもの、便利なものを利用できる機会が増えたので私たちはありがたい限りです。

無料について知ることは経営の幅を広げてくれる

無料から利益が生まれるビジネスについて理解が深まると、ビジネスの選択肢が広くなります。

経営に携わっている人であれば、この本を読み、無料から生まれる価値について理解を深めておくことは非常に大切です。一回読んでおくとビジネスの動きがわかって楽しくなります。

 

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kikki sato
このブログの管理人です。気ままに思ったことを書いていきます。性格はかなり気分屋でのんき。楽しいと思えることやりたいし、発信したいです。
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