今回はモチベーションが上がるおすすめの本を紹介します。
仕事や勉強、部活など毎日の生活の中でモチベーションを上げることは大切です。今回紹介する本を読んで、あなたのやる気をアップさせてください。
- モチベーションを上げたい
- 最近、やる気が出ない
- 誰かに背中を押して欲しい
- 困難に立ち向かう勇気が欲しい
- やる気の出し方を知りたい
- 本を読んでモチベーションを上げる
- モチベーションが上がる本33選
- 1.モチベーション革命 稼ぐために働きたくない世代の解体書 (NewsPicks Book)
- 2.ポジティブの教科書 ― 自分も周りの人も幸運体質になる3つの基本と11の法則
- 3.最後の授業 ぼくの命があるうちに
- 4.死ぬのは”復讐”した後で
- 5.チーズはどこへ消えた?
- 6.「新しい働き方」ができる人の時代
- 7.改訂版 金持ち父さん 貧乏父さん:アメリカの金持ちが教えてくれるお金の哲学 (単行本)
- 8.奇跡のリンゴ―「絶対不可能」を覆した農家 木村秋則の記録 (幻冬舎文庫)
- 9.生き方―人間として一番大切なこと
- 10.BUSINESS FOR PUNKS(ビジネス・フォー・パンクス)
- 11.「死ぬくらいなら会社辞めれば」ができない理由(ワケ)
- 12.人生の勝算
- 13.アソビくるう人生をきみに。 好きなことを仕事にして、遊ぶように生きる人生戦略
- 14.道をひらく
- 15.ONE PIECE(ワンピース)
- 16.夢をかなえるゾウ
- 17.覚悟の磨き方
- 18.革命のファンファーレ
- 19.嫌われる勇気
- 20.たった一人の熱狂
- 21.志高く
- 22.カイジ「したたかにつかみとる」覚悟の話
- 23.勝ち続ける意志力
- 24.あした死ぬかもよ?
- 25.ゆるく考えよう
- 26.「好きなことだけやって生きていく」という提案
- 27.仕事は楽しいかね?
- 28.多動力
- 29.本音で生きる
- 30.はしゃぎながら夢をかなえる世界一簡単な法
- 31.「原因」と「結果」の法則
- 32.裸でも生きる
- 33.岩田さん: 岩田聡はこんなことを話していた。 (ほぼ日ブックス)
- 最後に〜モチベーションが上がったらすぐに行動しよう!〜
本を読んでモチベーションを上げる

今回は読んでいてやる気が出る本、「よし、頑張ろう!」と思える本を中心に紹介します。
モチベーションを上げてくれる言葉、勇気がもらえるストーリー。著者が力を込めて書いた本が持っている力は私たちの想像を超えています。
もし、今モチベーションを、やる気をあげたいのにあげられない人は今回紹介した本を読んでやる気をアップさせてください!
モチベーションが上がる本33選
気になった本はチェックしてみてください。
以下の本の中にはkindle Unlimitedで読めるものもあるので確認すると安く読めたりします^^
1.モチベーション革命 稼ぐために働きたくない世代の解体書 (NewsPicks Book)
最近話題のNewsPicks Bookシリーズの一冊です。この本はAmazonのPrime Readingで無料で読むことができました。
これは特に若手と呼ばれている社会の人の方や学生が絶対に読むべき一冊。
モノを得るために働いてきた上司の世代と、物心ついているときには十分モノを持っていた私たち若い世代の考え方の違いを踏まえて文章を書いてくれているのがありがたい。
違いがあることを前提に、働き方、チームの作り方、考え方、などを解説しています。「自分たちの価値って何だろう?」と悩んでいる人はもちろん、「今どきの若い人の考えがわからない」という人にもおすすめ。とにかく面白くて、ぐいぐい読んでしまう。
2.ポジティブの教科書 ― 自分も周りの人も幸運体質になる3つの基本と11の法則
タイトル通りポジティブに生きるための教科書。読むととにかく気持ちが明るくなります。
本書の中ではいかに自分の気持ちをポジティブにするか、ネガティブな心に対処すべきかが丁寧に書かれており、どこから読んでも面白いです。
ヒトにも、自分にも優しくなれて、モチベーションがとにかく上がるので、気持ちが暗くなっている人はぜひ読んでみて!
3.最後の授業 ぼくの命があるうちに
最高に熱くなって、最高に感動する授業の本です。著書は大学教授で、講義をしている時点で余命半年を宣告されています。
自分の一緒を終えようとしているまさにその時に、大学で文字通り「最後の授業」を展開しました。
この本はその講義の全文です。
自分の一生、家族のこと、人生の楽しみ方、夢をかなえるということ、生きるうえで大切なこと。一つ一つの文章が、一生を真剣に生きてきて、死と向き合ってきた男の魂の言葉です。
自分は本当に全力で生きているのだろうか?自分は本当に命を懸けるほどの努力をしているのだろうか?自分の子供や後世に胸を張って誇れる人生を歩んでいるだろうか?
自問自答される文章ばかりです。
僕のなかに、どうしても伝えなければならないことがあったのだ。自分がやりたいから講義をしただけではない。やらなくてはいけなかったから、講義をしたのだ。
「夢をどのように実現させるかという話をしたのではありません。人生をどのように生きるかという話をしたのです。人生を正しく生きれば、運命は自分で動きだします。夢のほうから、きみたちのところにやって来るのです」
「自分はもっと、燃えるように生きなければならない!」と自分の心の中に隠れている熱い叫びと使命感を呼び起こしてくれるはずです。
ぜひとも動画も見てほしい。本とは違う感覚があるかもしれません。
4.死ぬのは”復讐”した後で
生きる力をくれる良書。「死ぬくらいなら会社辞めれば」ができない理由のように著者のやさしさが伝わり、立ち上がる力をくれるタイプの本です。
著者の半生を描きつつ、どうやったら”復讐”できるのかが丁寧に書かれています。
本の中には「復讐」や「デスノート」といったなんだか物騒な言葉が並びますが、内容は非常に力強いです。(言葉の意味は本を読んで確認してください。)
世の中には、君のように、そしてかつての僕のように悩んでいる人がたくさんいることだろう。悩みを抱え、苦しみながら生きている人がたくさんいるだろう。けど、生きてさえすれば、そういった人でも活躍できる
この言葉を始め、本の中の言葉一つ一つが勇気をくれます。
心が折れそうになってもうダメだっていう感情になっている人に読んでほしい一冊です。
5.チーズはどこへ消えた?
「変化」、「決断」、「選択」についてめちゃくちゃ考えさせられる本。この本読むと「いつもと違うことが起こったぞー、ひゃっほーーーい!!」みたいなテンションになる。
私たちは何か変化が起こると恐怖を感じ、拒否反応を起こしてしまいます。しかし、本来変化は自分が大きく変わり幸せになるチャンスでもあるのです。
この本は変化に対する自分の心の在り方を見つめ直すことができるので必ず読んでほしい。
一見、トラブルのように見える一つ一つの出来事に対してポジティブになれます。一回読んでください。
6.「新しい働き方」ができる人の時代
そんなにメジャーではないけど、個人的にはメッサおすすめの本。これからの時代で変えのきかない存在になるためには働き方のスタンスや考え方を変えていくことを進めています。
この本を読むと、「これからが勝負だ!」っていう気持ちになるのでぜひ読んでほしいです。
この本についてのレビューは『「新しい働き方」ができる人の時代』は私たちの働き方の未来像を示している!という記事でも書いているのでぜひ読んで下さい。
7.改訂版 金持ち父さん 貧乏父さん:アメリカの金持ちが教えてくれるお金の哲学 (単行本)
いい感じに中毒性の強い本です。幸せに生きるためにはいい大学を出て安定した会社に就職するんだ見たいな呪縛から解放してくれます。
ただ、注意しないと「もう勉強しなくていいや」、「もう学校辞めよ」みたいになる。勉強をできるときにして損はないからしとけよ~
8.奇跡のリンゴ―「絶対不可能」を覆した農家 木村秋則の記録 (幻冬舎文庫)
個人的にモチベーションが無茶苦茶上がる本。ものすごい挑戦心にあふれた物語で「うぉぉぉ!」ってなります。この本は好きすぎてレビュー書きまくった。
だまされたと思ってぜひ読んでほしい。
自分はこの本を読んだ後、新しいことを挑戦しようと思って、片づけ生活の運営方法を見直し、就活で話を聴きに行こうか悩んでいた会社の説明を聞きに行きました。
あなたもこの本を読んだら、新しい行動をしたいと思うはず。
9.生き方―人間として一番大切なこと
京セラの創業者の稲盛和夫さんの著書で、ロングセラーと呼んでいいほど定番のビジネス書ですね。
人としてどのように生きていくべきか?
良い生き方とはどのようなことを考えればいいのかがわかり、毎日のモチベーションが上がります。最近、hontoで500円で買うことができたので改めて読み直しています。読んでいてほんとに気合が入る!
10.BUSINESS FOR PUNKS(ビジネス・フォー・パンクス)
めちゃくちゃはじけている経営の本。この本は経営の本なのでマーケティングの話や企業の話がほとんどではありますが、モチベーションを上げてくれる良書の側面もあります。
やる気を奮い立たせたい人は6章の「ひたむきな自由人のための時空論」と7章の「パンク起業家の頭の中」がおすすめ。
この本のスタンスがビジネスを通して革命を起こせなので、とにかくアグレッシブ。読んだ後はエネルギーに満ち溢れること間違いなし。お気に入りの本の一冊です。
11.「死ぬくらいなら会社辞めれば」ができない理由(ワケ)
タイトル的に「これ、モチベーション上がるか?」と思う人も多いかもしれません。
やる気全開で頑張れるというよりも、自分のペースでゆっくり頑張っていいんだ、肩の力を抜いていいんだということを教えてくれる本です。
お気に入りの本で、「過労はだれにでも起こる!?『「死ぬくらいなら会社辞めれば」ができない理由(ワケ)』は働き方を見直すことができる良書!!!」という記事にしました。
頑張りすぎて心身ともに限界になる前に読んでほしい本です。
12.人生の勝算
SHOWROOMの代表の前田祐二さんの著書です。ビジネスの役に立つ内容から、これからの時代を生き抜くためにどんな人になるべきなのかといった本質的な内容まで言及しています。
非常に中身の濃い良書です。やる気を奮い立たせてくれる熱い本の一つです。この本についての感想は「『人生の勝算』が面白かったので感想を書いてみた!人生の中身が濃い人の本は読んでいて面白い」にてたくさん書いたので、参考にしてください。
13.アソビくるう人生をきみに。 好きなことを仕事にして、遊ぶように生きる人生戦略
「まじまじぱーてぃー」というブログが有名なブロガーのあんちゃさんの著書。
誰かが敷いた「常識」という名のレールを外れ、自由に生きるためにはどうすればいいのかを解説している一冊です。
読み終わった後は、「あ、人生って自分が思っている以上に自由だな」と思えます。
読んだ後は気分がスッキリするので、モチベーションを上げたいのであれば読んで損はない一冊です。
14.道をひらく
言わずと知れた「経営の神様」松下幸之助さんの代表的な著書。
見開きで構成されている言葉を読み進めるだけでいつの間にかモチベーションが上がります。私の中ではもはや道徳の教科書的な一冊です。
良い心で生きて、人の役に立ちたい。そう思わせてくれる良書です。一回は読んでほしい。
15.ONE PIECE(ワンピース)
「あれ、漫画入ってね?」
と思った諸君。
バカめ!誰が漫画は入れないと言った!!
すみません、ふざけました。漫画ってモチベーションを上げるためにはとってもいいんですよ。「よっしゃ、頑張るぞ!」っていう気持ちにさせてくれます。
私としては一番お勧めしたい漫画はONE PIECEです。ベタだとか、なんだとか言われてもやっぱり一番は譲れない。
ワンピースほど何回読んでも新鮮な気持ちで読めて、やる気の出る漫画知らないですもん、まじで。説明するとキリがないのでとりあえず読もう。
16.夢をかなえるゾウ
関西弁の像が名言と小ボケを連発しながらやる気を出してくれる本です。
説明が雑?だって本当ですから。
サクサク読めて元気になります。ベストセラーだし、文庫版は安いのでとりあえず読んでみるのがオススメです。
やる気の出し方に加えて、毎日の生活で「こういうことをしてみて」という簡単な課題をくれるので、本を読みながら毎日できることをしてください。
人生で成功する、自分にとって良い人生を送るためには日々の習慣を見直し、毎日意識することが重要だと気付くはずです
にしてもキャラクターが像っていうのがいいですよね。
17.覚悟の磨き方
吉田松陰の言葉をわかりやすく超訳してくれている本。
本自体が名言の嵐。
一度しかない人生をどうやって生きるのかを考えさせられる良書です。
ちなみに、この本読んだ後吉田松陰がらみの話を調べて以降、こんな形の教育サービスが作りたいと思っています。
18.革命のファンファーレ
今や押しも押されぬベストセラーとなりました。読んでいて面白いので、あっという間に読み終わりますが、内容は濃いです。
私たちがこれからの時代を生き抜くため経営、働き方の話が盛りだくさん。めちゃくちゃやる気になります。
徹底的に考え抜いて、自分の活動を展開するためのエッセンスが詰まっているので、ぜひ一読を!
19.嫌われる勇気
売れましたよね、これ。アドラー心理学の内容をわかりやすく噛み砕き、人生の悩みを解決する良書です。
この本が売れたことで、一時本屋の自己啓発本がアドラー心理学に関するの本まみれだったのが懐かしいです。
自分の視点、考え方が変わり日々のモチベーションが上がります。これからどうやって生きればいいのだろうと悩んでいる方は読んで損はなしかと。
20.たった一人の熱狂
幻冬舎を創設した見城徹さんの名言を集めた本です。
著者の熱い人生観、仕事観に引っ張られてグイグイ読める。そして、自分の甘い考え方に対して「本当にそれでいいのか?」と考えさせられます。
出版不況の中、幻冬社が元気なのはこの人がいるからなのでしょう。「動き出さなきゃ!」と思わされる熱い一冊です。
21.志高く
ソフトバンクの創業者でもっとも有名な起業家、孫正義さんの半生を描いた一冊。
何もないところから、アメリカへ行き、ソフトバンクを創業し、今のような有名企業にするまでの道のりがわかります。
高い志は人を巻き込み、世の中を動かせるパワーになる。そんなことを感じる一冊。
「人の夢はおわらねぇ!」
という某海賊の言葉が思い浮かんだのは自分だけでしょうか?
22.カイジ「したたかにつかみとる」覚悟の話
ベストセラーとなった「カイジ×ビジネス書」シリーズの4作目です。
「この世で生き残るための本当の強さとは何か?」をテーマとして相手に合わせながらも自分の失わない方法が書かれています。
本当の強さはしたたかさであり、覚悟である。
この本を読めば、意味が分かると思います。
23.勝ち続ける意志力
プロゲーマー界のレジェンド梅原大吾さんのベストセラー。最近、e-sportsという言葉とともにプロゲーマ―という言葉が認知されていますが、自分はこの人からプロゲーマーという存在を知りました。
勝負に勝つのではなく「勝ち続ける」ための心構えを説いています。
勝負が人生のすべてではなくても、私たちがやりたいことを続けていくためには自分の分野で勝ち続ける、または勝ち続けられるゲームを自分で作ることが重要だという側面があることは事実でしょう。
今もなお現役のプロとして勝ち続けている人のマインドを知れる良書です。
24.あした死ぬかもよ?
「いつ最後の日が来ても後悔はない」といえる人生を生きるための方針を与えてくれる良書。
私たちは日々生活していると自分は絶対に死なないと思って生きています。しかし、そんなことはありません。私たちはいつか死にます。
今、あなたはいつ人でも後悔がないような生き方をしていますか?
もし、このままでは死にきれないと思うのであればこの本にあるワークをしてみるといいのではないかも思います。私自身、この本のワークをして気合を入れ直すことができました。
25.ゆるく考えよう
有名ブロガーちきりんさんの最初の著書。
肩の力を抜いて自分の人生を生きるために必要なことを教えてくれます。
私たちは日々生活しているとどうしても目標が高くなり、競争をしています。しかし、自分の人生の目標はそこにあるのかを考えることを忘れてしまうことがあります。
この本は働き方や生き方、お金など様々な面から自分にとっての幸せを考えるきっかけを与えてくれるでしょう。
26.「好きなことだけやって生きていく」という提案
「さんまのスーパーからくりTV」や「金スマ」のディレクターが著書の「自分の好きなこと」だけをやって幸せに生きるためのコツと考え方を示した本。
この本の最初に結論が書かれています。
「好きなことだけをやる」とは才能や夢、「やりたいこと」がなくても、今から「好きなこと」を増やし、それをやればいい。
好きなことを見つけるためには、周囲のこと、他人の発言など。なんでも興味を持ち、面白がってみる。
この本では好きなことは今からでも見つけることができるというスタンスです。すごく素敵ですね。身の回りから好きなことを見つけ、行動することで好きなことで生きていく状態を作る。これはぜひとも参考にしたいところです。
27.仕事は楽しいかね?
短い時間で読める仕事について考えることができるビジネス書です。
自分は仕事を本当に楽しめているのか?
という基本的なことを改めて考えることができます。個人的には最初に書かれている「試してみることに失敗はない」という教訓はみんなが持つべきだなと感じました。
興味のあることを片っ端から挑戦して、楽しめる自分でありたいと強く思える良書です。漫画も非常に読みやすいですよ。
28.多動力
News Picks Books最初の本。文章が簡潔でテンポよく読めるのが特徴。
この本も次に紹介する「本音で生きる」もそうですが、堀江さんの本は主張が明確で読みやすいですね。言葉が強いので好みはあるのでしょうけど。
いうならば一冊丸まるキャッチコピーともいえる強さはあるかなと思います。ですから、「全面賛成」または「完全否定」の2択になりやすいのかなという個人的な感覚。
しかし、あくまで一冊の本ですし、一つの提案なのでできるところから始める。疑問に思うことは考えたり調べたりして、それでももやもやするなら時間を空けるという普通の本の読み方をすればいいでしょう。当たり前だけど。
個人的にはこれからの時代、多動力は必須という意見には賛成です。多くのことを経験しつつ素早く移動する、複数の物事を同時にこなすというのは嫌でもやらなければいけないとそうします。
「LIFE SHIFT」というこれからの時代の変化を丁寧に予測しこれからの提案をしている良書を読むと余計に必要だと感じます。(片づけ生活にて記事を書いたのでぜひ読んでください!)
関連記事:【LIFE SHIFTライフシフト】人生100年時代のライフプランを設計するための指針になる!【片付けとも関係あり!】
29.本音で生きる
1.言い訳しないこと
2.バランスをとろうとしないこと
3.「自意識」と「プライド」を捨てること
の重要性を説く本。新しいことをしたいと思っても自分の心が邪魔をする。そんな人こそこの本を読んだらいいと思います。
自分は自分に負けていたのだとハッとします。弱い自分に気がつくと行動力が上がるんじゃないかなと思いますよ。
30.はしゃぎながら夢をかなえる世界一簡単な法
気がついたら豊かに、幸せになるがモットーのこの本。簡単に夢を引き寄せることができて、ポジティブになれる本です。
苦労して幸せを手に入れなくても、簡単に幸せを手に入れたっていいじゃないかっていうフレーズが個人的にはお気に入り。
31.「原因」と「結果」の法則
自己啓発書のロングセラーです。1902年に発行されたともいわれるほど古い本なのですが、内容の普遍性から多くの人に指示されています。
今や自己啓発書はたくさん出版されていますが、その自己啓発書のルーツとも一説では言われています。それほどまでに長く読み継がれている本です。
本のボリュームは少なく集中して読めば一時間もかかりません。内容も、主張が明確で「結果としての成功も失敗も、自分の心が原因である」というものです。
あっさりしているので読み流してしまうかもしれませんが、この主張がとても重要。私たちの心もちが変わり、行動が変わる分だけ、自分の周りも好転し、良い人生につながります。この「自分の心と行動から始める」というスタンスは絶対に忘れてはいけない。
ついつい、嫌なことやうまくいかないことがあると、人や周りの環境のせいにしていませんか?そうではなく、まずは自分を振り返ることから始めましょう。この本を読むとそう思えます。自分もこの本を読むたびに強く反省します。
32.裸でも生きる
イジメ、非行…居場所がなかった青春。そして偏差値40からの一流大学への挑戦。大学を卒業し、本当の現場を見たいと渡ったアジア最貧国。腐敗にまみれた国で見つけた眠る素材、出会う人々。やがてバッグ造りで起業を決意。数々の失敗、挫折、裏切りに遭いながらも歩みを続け、途上国発ブランド、マザーハウスを軌道に乗せて各マスコミで注目の女性。明日へ向かう力に溢れたノンフィクション。
起業家の人の自伝的な本は読んでいて勇気が湧いてくるので好きです。この本も例外ではなく読んでいて力が湧いてきます。
マザーハウスという会社の社長の本です。この人はこの本以外にもかなり本を出しているので、この穂に害もぜひ読んでほしい。
マザーハウスは「途上国から世界に通用するブランドをつくる」という非常にチャレンジングな取り組みをしている会社です。かなり無謀な気がしまうが、実際にNPOの補助金とかでなくビジネスが成立しているからすごい。
また、女性起業家というのもすごいですよね。こうやって書くと偏見だとか言われそうで嫌なのですが、実際女性が会社を興してビジネスの軌道に乗せるのって社会的、周りの環境的な要因があるので起業をするだけでない大変さが加わると思っています。
実際本を読むと逆境まみれなのが良く伝わります。その中で、行動し、強く進む続ける姿は読んでいる私たちの心を動かすでしょう。読者に一歩を歩みだす勇気と、逆境でも踏ん張る強さをくれる本でした。
33.岩田さん: 岩田聡はこんなことを話していた。 (ほぼ日ブックス)
任天堂の故岩田元社長のコラムやインタビューなどをまとめた一冊。岩田さんが社長の時に意識していたことが非常にわかりやすく書かれています。
岩田さんはHAL研究所、任天堂を経営していた名物社長なだけあって、トップとしてのプレッシャーやいかにリーダーとして組織を導くかについて学びになる言葉が満載でした。
物事って、やったほうがいいことのほうが、実際にやれることより絶対多いんですよ。だから、やったほうがいいことを全部やると、みんな倒れちゃうんです。 ですから、自分たちはなにが得意なんだっけ、ということを自覚したうえで、「なには、なにより優先なのか」をはっきりさせること。順番をつけること。それが経営だとわたしは思います。
現在組織で人を束ねる上司になる人、部活などでリーダーを任された人等、みんなをまとめる立場にある人が読むとやる気がアップするでしょう。
また、仕事で役に立つ考え方についてもたくさん話しているので、リーダーでない人は仕事に対する考え方を学ぶ意味で読むと良いと思います。
自分たちがつくるものに対して、最初、お客さんは、たいして興味がないどころか、まったく興味がない。いつもそこから、はじまる。 そしてそこから、愛してもらうというか、わたしたちのつくったものに触れてニコニコしてくれる状態にまで線をつないでいかないと、自分たちの負けだって思ってます。
仕事で出会ういろんな人たちに敬意を持って接することが、自分の仕事をおもしろくしてくれる。それを言いたいだけなんです。
余談ですが、わたし、いまよりずっと若いころ、自分がものすごく忙しく感じていたころに、「自分のコピーがあと3人いればいいのに」って思ったことがあるんです。でも、いま振り返ると、なんて傲慢で、なんて視野の狭い発想だったんだろうって、思うんですよ。だって、人はひとりひとり違うから価値があるし、存在する意味があるのに、どうしてそんなこと考えちゃったのかなって、恥ずかしく思うんです。
最後に〜モチベーションが上がったらすぐに行動しよう!〜
今回は、モチベーションが上がる本を紹介しました。この記事は随時更新してきますので、あなたにとってのポジティブな気持ちになれる本、モチベーションがグッと上がる本をぜひ探してください。
モチベーションが上がる本を読めば、力がわいてきます。今までの自分とは違う自分に変わるきっかけを得ることができます。
一つだけ注意点、本を読んでモチベーションが上がったと感じたら何か行動に移しましょう。
やる気は行動している段階が最も上がるのです。というよりも、本を読んでモチベーションが上がっているのは一時的なものだと思ってください。
厳しいと思うかもしれませんが、読んだ後早く行動しないと熱が冷めてしまいます。「鉄は熱いうちに打て」という言葉の通り、本を読んでやる気が上がったら小さなことからでいいので行動しましょう。
これは自分にも言っているんですけどね笑
- モチベーションが上がる本を読むと、やる気が上がる
- モチベーションが上がる本を読むと、この社会で戦う力をもらうことができる
- 人によって会う本、合わない本があるからいろいろ読んでみて自分だけの本を見つけてね!
あなたにとってのモチベーションが上がる本は何でしょうか?考えて愛読書にしちゃいましょう