技術、テクノロジー

最近のテクノロジー企業が露骨に自分たちを支配しようとしていると感じる4つの理由

こんにちは!テクノロジーの話題は割と興味が強いきよふみ(@Kikki_Sato)です。

今回は最近のテクノロジー系の企業に感じている違和感について書いていこうと思います。

最近のgoogleやAmazonなどのテクノロジー企業に感じていた違和感

最近、wiredというテクノロジー系のメディアに「ググる」という動詞は、こうして一般化した──その誕生と、グーグルが支配する情報世界ができるまでという記事がありました。

簡単に記事の要約をすると、Googleが「ググる」という言葉とともに、情報を体系化することで、Googleの順位が高い情報がすべての情報だと錯覚させてしまっている(Googleが世界の情報のすべて)。

その結果、かつてのインターネットにあったような「埋もれがちな情報も含めて多くの情報を見れるようにする」といったスタンスが失われていることを危惧しています。

googleの無料画像。特に意味はないけど、google

記事自体はもう少しわかりやすく書いてほしいなという感想もありますが、自分もwiredの意見に同意です。

最近、Googleだけでなく、テクノロジー系の企業の支配しようとしている感やいろいろ囲い込もうとしている感がビシビシ伝わってくる感じにとても違和感を感じるんです。wiredの記事を読んでいたら、違和感が具体的な言葉になりました。

 

テクノロジー企業がいろいろ支配しようとしているんじゃないかと感じた瞬間

ここら辺は自分の個人的な意見が多いですが、いろんなニュースなどを見ていて、GAFA(Google, Amazon, Facebook, Appleの4つのテクノロジー企業。順番はあっているか微妙)に代表するテクノロジー企業がいろいろ支配しようとしているんじゃないかと違和感を感じるできごとをまとめます。

別にそれがだめとかではないのですが、ハードウェアからソフトウェアになっても力のある企業が支配しようとする動きはあんまり変わんないのかなとふと思ったってだけの話です。

YouTubeの視聴数の推移が見れなくなった

去年まで、YouTubeに視聴数の推移を見ることができる機能があったのを知っていますか?

以前は黄色い丸で囲んだ場所をクリックすると、総視聴数の推移と、一日ごとの視聴数の推移を見ることができていました。

この機能はとても便利で、

  • 何がブームになっているのか
  • 視聴数の大ききコンテンツがどのタイミングで伸びているのか
  • コンテンツは伸びているのか、落ち着いているのかなどの盛り上がり具合がわかる
  • ブームを先取りできる

などがわかるので、コンテンツを作る側としては、注目すべきものがわかるのでかなりありがたい機能でした。

しかし、去年の終わり付近に視聴数の推移が見れないケースが増えました。

このニュースを見ていて、YouTube側がデータを独り占めして、個人や企業が他人のデータをもとにコンテンツを作ったり、経営活動に役立てることができなくなったと感じました。

最悪、YouTube側視聴数のデータを握っているので、情報やブームをコントロールすることもできてしまうわけです。Netflixのようなオリジナルコンテンツを作るために作ってもいいですし、ほかのコンテンツを作っている人への影響もコントロールできます。

この予想が杞憂に終わればいいですが、もし、YouTubeがデータを使って必要以上にコンテンツをコントロールするようなことにならないでほしいなと思います。そうなると、素人でも発信できるっていうYouTubeの良さがなくなってしまいますからね。

p.s. もしかしたら視聴数の推移って今も見れるんですかね?知っている人いたら教えてください

google とAmazonがfireとchromeキャストをつなげてくれない

chrome castとamazon fireってあるじゃないですか。ネットの動画コンテンツをテレビでも見れるっていうあれです。

さすがのAmazonもYouTube視聴不可は困る? Chromecastの販売を再開へなどの記事を読むとわかるのですが、amazonとgoogleが小競り合いをしているせいで、動画コンテンツを見れるかどうかが微妙なんです。

理由はアマゾンがchrome castを販売していないから。買ってほしくないからサイトに販売しないって、子供かよ…

コンテンツを私たちが見れるかどうかを交渉材料に使っていることからも、私たちがコンテンツを一貫して見れることよりも自分たちのサービスに囲い込もうとする意志のほうが強いんですかね。

googleの広告は結局値段が上がっている

google adwardsというサイトを見れば、検索ワードごとに広告単価を見ることができます。検索ワードはオークションのように値段をしっかり払えば検索ワードの上位に表示することができます。

スマホ広告市場の急拡大で一変、EC事業者のためのWEB広告“最新攻略法”にネット広告の費用が掛かれていますが、ネット費用が高騰しているんです。

同じ検索ワードでも値段が上がっているので、結局お金のあるテレビ広告を打っていた強い企業がネット広告に軸を移しただけになっているような気がします。お金のある会社だけが宣伝できる風潮はやっぱり悲しい。

自分は財力がなくてポテンシャルのある企業がスポットを浴びる(個人やコンテンツ、実力があるものが注目されて、しがらみやただ金をはたくだけで見つけられなかった情報を見つけられるようになる)ことを期待していたから結構がっかり。

まぁ、ただのひがみって言えばそれまでですし、広告が有効な宣伝手段だってことはわかりますし、勝負の時にはどんどん広告を打つべきでしょう。

ただなぁ、規模が大きくなくて広告が高すぎてどうしても集客のスピードを上げることができなくて困っている人ってたくさんいると思うんですよ。ネット広告はあんまりお金をかけられない人にもチャンスがあるのかなって個人的に思っていたので残念なだけです。

IoTとかいっても各企業データを全然つないでくれない。

一番気になるのはこれかな。今のところ、各企業が作ったウェブサービスや、デバイスをつないでくれていない気がするんですよ。

google関連だったらgoogleの製品のデータをつなぐことがメインですし。アマゾンもアップルもですよね。YouTubeで見ているコンテンツをもとにAmazonのリコメンドが反映されている雰囲気もないですしね(実際どうなんだろ?)

なんでしょう。自分のイメージでは、いままでPCやスマホを使ってきたすべてのデータをもとに最適な使い方を教えてくれるのがIoTの良さなのかなって思っているんです。facebookのデータ、googleのデータとか関係なしに。

でも、今のところはまだそこまでにはなっていない気がします。各社データを共有していないのかななんて思っちゃうわけです。データを入手して、覇者になるためとはいえ、こっちとしてはどのデバイスを買ってもデータが反映されるほうがありがいんっすよ。

まあ、情報の価値って計り知れないのでしょうがないんですけど。それでも、メーカーバラバラなデバイスを買って全部のデータが丸ごとつながって生活が便利になることを想像するじゃないですか。IoTって聞いたら。

自分がほとんど知識がないので、もしかしたら自分が想像しているよりもいろんなウェブサービスのデータが一つになってサービスが展開されているのかもしれないですが。だとしたらもっと反映してほしい今日この頃。

もっと規模が小さくて一芸がある会社や人にスポットを当ててほしい

今回はテクノロジー企業がビジネスの世界を支配するために、データや起業を支配しようとしていて、小規模のビジネスなどにあんまり目が向いていない気がしていることの違和感を書きました。

この記事の内容はあくまで自分が個人的に思っていることをただぶちまけただけなんで、こういうことを思っている人もいるよっていうくらいに軽く流してください。

 

自分はスタートアップやスモールビジネスの小規模の会社が、強みをもっと表現できればいいのになと思っているので、ちょっと寂しさを感じているだけです。

テクノロジーで財力や権力に関係なく、製品やサービスの魅力が平等に、リアルに伝わり、多くの人が財力や力がなくても発信できるようになる平等な世界に近づくって期待していました。

支配するとか覇権を握るとかじゃなくて、多くの人がもっと自由に発信したり、作ったり、表現できる世界になってほしいって思うだけです。

つい最近、MozillaがIoT技術の標準化を目指してオープンなゲートウェイを発表、AlexaとSiriが仲良しに?なんて記事があって、応援したい気持ちになりました。

AppleもGoogleもAmazonも、それにSamsungも、みんな、家庭などのインターネットに接続されたデバイス(“コネクテッドデバイス”)をコントロールする独自のスタンダードを作ろうと競っている。そしてMozillaは今日(米国時間2/6)、物のインターネット(internet of things, IoT)をコントロールするためのオープンなゲートウェイを、これからは誰もが作れる、と発表した。同団体はまた、IoTが大きなテクノロジー企業が牛耳るものにならないための、フレームワークとオープンなスタンダードを作成中である、と確認した。

IoTやウェブサービスが、大きなテクノロジー企業が力で支配するためのものではなく、多様な人や会社の作ったものが自由に、そして平等に触れることができるものであってほしいと思います。

wiredの記事のように

何かの味や匂いや感触をググることはできないし、音の検索はできてもそれほど優れたものではない。グーグルは人間の五感のうちたった2つを制御することで、わたしたちにそれが世界のすべてだと教え込もうとしている。

なんてことにならないように、世の中の面白いものがもっと日の目を浴びて、たくさん触れる機会が持てますように。

自分のブログも多くのまだ見ぬ面白いものを発信できるように工夫していきます。たとえそれがグーグル好みの内容でなくても。

では、ばいなら

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kikki sato
このブログの管理人です。気ままに思ったことを書いていきます。性格はかなり気分屋でのんき。楽しいと思えることやりたいし、発信したいです。
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