いま、hontoで「「集英社の読んで楽しむスポーツ本特集」」という、集英社のスポーツに関連する本のセールをやっていますよ!これは熱い!
スポーツから学べることはびっくりするくらいたくさんありますからね。
いいなと思った本を5冊並べておきますね!2月いっぱいのフェアなので、もし気になる本があったらぽちっとしちゃいましょう。
羽生結弦は助走をしない 誰も書かなかったフィギュアの世界
平昌オリンピックで2連覇を達成したフィギュアスケートの羽生結弦選手の演技の美しさをものすごく丁寧に、そしてマニアックに解説した一冊。ちょっと読んだけど著者の人、まじファンだわ。
フィギュアスケートの表現力、芸術性の考え方や羽生選手の連覇までの歩み、平昌オリンピックの選手たちの魅力など一冊丸まるフィギュアスケートづくしでございます。
フィギュアスケート界で人気実力ともにナンバーワンを誇る羽生結弦。しかし羽生のスケーティングを語るとき、たいていの人は「美しい」「観客を引き込む」という曖昧な表現に終始するか、「何回ジャンプを跳べたか」という点をクローズアップするばかりだ。著者は、38年間この競技を見続けてきた生粋のスケートファン。マニアックな視点で、「羽生の演技の何がどう素晴らしいか」を、表現、技術の両面から徹底的に分析する。羽生以外の現役男子・女子スケーターはもちろん、歴代スケーターたちの名プログラムもフィギュア愛炸裂で語りつくす!
ゾーンの入り方
ハンマー投げでオリンピックをとった室伏広治さんの著書です。
精神を集中し、自分の望む方向に前進するためにはどうすればいいか?一言でいえば「ゾーン」という究極の集中状態を作ることがテーマになっています。
プロの集中力を学べる贅沢な本。
めちゃくちゃいい本なんですけど、1フレーズだけ、どうしても納得がいかない。
実は、私はハンマー投げの選手として、決して素質に恵まれた人間だったわけではありません。ハンマー投げの世界トップレベルの選手と比べて体格やパワーは劣っていました。
ん?
ん?
ほんとうなのか、これ?と疑ってしまうレベルなのですが、おそらく本当なのでしょう。
この一冊は必読です。
なぜか結果を出す人の理由
名監督で知られた野村克也さんの著書です。
今少し読み進めているのですが、まじで良書。マーカーで線を引いたらマーカーまみれになるくらい面白いし、学びになります。なんでこんないい本を今まで見つけられなかったんだろう…
「才能」の伸ばし方―五輪選手の育成術に学ぶ
完全にタイトルで買った本。初めにだけ読んだけど絶対に面白い。指導者の人のストーリーまでわかるとスポーツは倍楽しくなる。これ、私の持論です。
てか、普通にマネジメントの良書。
勝てる脳、負ける脳 一流アスリートの脳内で起きていること
スポーツと脳の関係を示している本。スポーツ×サイエンスは面白い。
脳は、肉体を動かす司令部である。一流アスリートの驚異的パフォーマンスは、脳との絶妙な連携によって可能となる。アスリートたちの厳しい練習は、肉体だけでなく、脳を鍛えるプロセスなのだ。本書は、錦織圭をはじめとする超一流テニス選手の事例を中心に、運動=肉体と脳との具体的な関連を解き明かす。スポーツの現場で集めた証言と、神経行動学の最新の知見が結び合わされることで、脳と肉体をめぐる知られざるメカニズムが明らかになる。
脳とパフォーマンスの関係を丁寧に書いている良い本です。面白い
やっぱりスポーツは面白い
今回はスポーツにまつわる集英社の本をまとめました。
スポーツをいつもと違う観点で分析して、知識を得ることでより面白くなるでしょう。
また、スポーツから学べることをしっかり吸収すると、仕事や生活のクオリティを上げることもできます。
ほんと、スポーツは面白いですね