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これから起業や副業をしたい人が読むべきおすすめ本9選まとめ

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今回は起業、副業をしたいと考えている方にお勧めの本を紹介します。

副業がしたい、起業がしたい。でも何をすればいいのかわからない。そんな人は今多いと思いますので、参考にしてください。

この記事はこんな人におすすめ!
  • 起業したい
  • 副業したい
  • でもアイデアが思いつかない
  • どうやったらいいビジネスが思いつくのだろう…

*随時良い本がありましたら更新します。

起業、副業がしたい人は多いけど何をすればいいのかわからない!

現在副業をしたい人が増えています。

厚生労働省の資料によると、副業を希望している人の人数は増えており、就業者全体から見た割合も増加しています。

また、中小企業庁によると、起業希望者数、起業準備者数は減っているものの、起業希望者に対する起業家の割合は増えているので、毎年一定数の起業家が誕生していることがわかります。

ということで、副業や起業に興味がある人が増えている、または一定数いると言って良いでしょう。しかし、副業や起業をしたいと思っている人と実際にしている人の割合を見るとやりたいけどできない人が多いこともわかります。

原因はいろいろあるでしょう。その中でも、どんなことをやればいいのかわからないという人がいいのではないでしょうか?

つまり、

  • アイデアがない
  • ビジネスの作り方がわからない
  • 起業、副業に必要な手続きがわからない

という悩みを持っている人が多いのではないかと考えています。

起業や副業をしたい人が読むべき本

起業や副業を始めたい、でも何をすればいいのかわからないという人は、まずは起業や副業について詳しく書かれている本を読むところから始めましょう。

本を読むとビジネスを始めるためにすべきことが頭に入ります。すでに多くの本を通してビジネスのことを学べる時代なのですから、学んだ方が得ってもんです。

知識が入れば行動もしやすくなるでしょう。では、ここからジャンル別に分けて本を紹介します!

1.起業や副業で何をする?ビジネスアイデアをたくさん知りたい人にお勧めの本

まず初めに、ビジネスアイデアの具体例がたくさん載っている本を紹介します。

ビジネスを始めたいとは思ったものの、ビジネスアイデアが全く思い浮かばないという人はかなりいるんじゃないかと思います。自分もブログを始める前はそうでした。

ですから、まずはいろんなビジネスアイデアが示されている本を読むと良いです。実例を知ると、具体的なビジネスからお金を得る仕組みがわかります。さらに、実例を知ると自分の得意なことや興味のあることと組み合わせて新しいアイデアが思いつきやすくなります。

私もビジネスを作るために、本やブログ記事を読んでアイデアをためて、まずはできるところから始めようと思い、ブログを書き始めました。

そして、これからやりたいビジネスのアイデアは思いついたときに自分のEvernoteにコツコツ書き溜めています。

経営のセンスがなくても、特別な能力がないと思っている人でも、実例をたくさん知ることはできます。そして、たくさんの実例を知るとそこからふと「こんなのいいんじゃないか?」と思いつきます。

大量の情報を、脳という引き出しにいったん全部詰め込む。そうすれば、何かのきっかけで引き出しの中の情報と情報がぱっとつながって、新しいアイデアが生まれる。起業のアイデアなど、頭をひねって考えるようなものではない。情報のシャワーさえ常日頃、浴びるようにしていれば、アイデアはいくらでも湧いてくる。

本音で生きるより

大量のビジネスアイデアを浴びてセンスを磨きましょう。

1.1 1万円起業

身近なアイデアから始められるビジネスの実例を多く挙げている本。

本のタイトルにある通り、1万円レベルの少額からでも始められるビジネスのアイデアが豊富に紹介されています。アイデアから実際にビジネスを走らせるステップについても解説してくれているのが嬉しいところ。

「アイデアが思いつかないし、思いついても具体的なステップがわからなくて勇気が出ない」という人は一読をお勧めします。

これから少額でビジネスを始めたい人はこの本を読みながら何かを始めたらいいかも。

1.2 金持ちになる方法はあるけれど、金持ちになって君はどうするの?

ホリエモンの本は数が多すぎるので内容が被ることも多いのですが、この本は結構気に入っていたりします。

Q&Aと堀江さんが思いついたビジネスアイデアのまとめが本の中心内容。言葉がきつい気もしますが、自分で思いつくビジネスアイデアではない新しい視点をくれるので読んでみて損はないはず。

かなり具体的なアイデアなので実践できるものも多いのが嬉しいところ。こだわりや習慣といった固定観念をなくすといろんな商売が生まれるのだと気づけます。

身近な生活を観察することでビジネスアイデアは転がっている。一緒に頑張っていきたいですね。

1.3 聞くは一時の恥: 永江一石のなんでも質問 なんでも回答 メルマガベストセレクト 2012-2013 永江一石のなんでも質問 なんでも回答

インターネットを利用したビジネスのコンサルを置く手掛けている著者の起業に関するQ&Aを中心にノウハウが開設されている本。

この本の良いところはビジネスアイデアも豊富にあるのはもちろん、具体的なマーケティングのアイデアが豊富なのが嬉しい。「どうやってビジネスアイデアを実際に集客して駅の上がる形にできるか」が具体例をもとに書かれています。

この本で紹介されているビジネスも小規模ながら良いアイデアがたくさんあるので参考になる部分が多いです。事実をもとにして頭を動かし続けることで、ビジネスは作れるのかなと思ったりもします。

1.4 儲けのしくみ──50万円からできるビジネスモデル50

少額の予算からできて儲かるビジネスモデルを集めましたという何ともわかり易いテーマの本。

たくさんのビジネスモデルが掲載されているので、インプットをするには良い本だと思います。おそらく今まで知らなかったものもたくさんあると思います。新鮮な気持ちで読むと良いでしょう。

最近利益の上がっているビジネスモデルを上げてくれているので、自分の副業、企業にどう当てはめようか考えるのも楽しいと思いますよ。

1.5 ビジネスモデル2.0図鑑

話題になっているビジネスモデルを簡潔な図でまとめつつ、ポイントを示している良書。4章立てになっており、ジャンルごとに良いビジネスモデルをまとめてくれています。

この本で書かれているビジネスモデルの図はすべて同じレイアウトで1ページにまとめられているのが特徴的。

ビジネスモデル2.0図鑑より

ビジネスモデルを考えるとき、「買う人=お客様、売る人=自分」の2関係しか考えないことありませんか?自分はよくあります。

しかし、ビジネスは多くの人や組織が直接的にも間接的にもかかわっていることを忘れてはいけません。この関わりを意識することでビジネスアイデアが多く浮かぶことだってあります。

『ビジネスモデル2.0図鑑』では関係性を含めて図解にしており、しかも取り上げている事例は新しく、成功している事例が多いです。これからビジネスを考える人が一読して損なし。

「3方良し」のアイデアをガンガン出して実践できるビジネスを作りましょう!

1.6 世界を変える100の技術

読んで字のごとくこれから世界を大きく変える可能性を秘めて技術が100個書かれています。

こういう「このテクノロジーが熱い!」系の情報は多くありますが、100個まとめているものはそうそうありません。

もちろん、すべての技術がブームにならないかもしれませんが、これから起業をしたい人であれば今後数年後に流行する可能性のある技術は頭に入れておくとよいでしょう。

ビジネスを行う人は人よりも数年後を見据えることで適切な行動ができます。メタップスの佐藤さんは著書で以下のような言葉を残しています。

世の中の流れを読み、今どの場所にいるのが最も有利なのかを適切に察知する能力が必要です。

『未来に先回りする思考法』より

これからのテクノロジーを知るというのは、まさに世の中の流れを知ることにほかなりません。

2. ビジネスアイデアの組み立て方、作り方がわかるおすすめの本

続いて、ビジネスアイデアの組み立て方や実際にビジネスを形作るときに読むと良いおすすめの本を紹介します。

ビジネスアイデアの事例をたくさん知ったものの実際にビジネスを始めるときにどのように組み立てるべきかわからないというのも問題です。

今回は、経営について詳しくなくても理解できるわかり易い解説をしている本を中心にまとめました。これらを読むと思い浮かんだアイデアから具体的なビジネスにするために何を考えるべきかがわかると思います。

2.1 60分間・企業ダントツ化プロジェクト 顧客感情をベースにした戦略構築法

タイトルそのままです。ビジネスの戦略をいかに組み立てるべきかが丁寧に解説されています。この本の良いところは経営の専門用語をほとんど使わずに、ビジネスプランを立てる方法を1から10までざっと説明してくれていることです。

ノート1冊用意すればだれでもビジネスの構築ができるようステップが示されており、時間がない人が副業や新しいビジネスを始めるときにぴったりな一冊。

多くの起業本(起業するためのポイントを解説している本)はいわゆるスタートアップに向けたものだったりします(しかも網羅的ではないことがしばしば)。簡単に言うと「目指せメルカリ!」みたいなスケールの起業の話です。

メルカリやLINEなどのスケールで起業を考えている方は次に紹介するようなスタートアップ向けのビジネスアイデア構築法を解説している本を読めばよいのですが、そうではなく「お店を始めたい」だったり「小さく副業を始めたい」という人にとってはそういったスタートアップ向けの本はあまり役に立たない情報も含まれています。

『60分間・企業ダントツ化プロジェクト』は企業の規模に関係なく自分でビジネスを始める人が考えるべきプランを解説しているので重宝します。小さく始めたい人はまずこの本を読むといいですよ。

「時間がないからささっとビジネス計画を立てたい!」と考えている人はこの本を読みながらノートにビジネス計画を書くと良いでしょう。頭がすっきりしておススメです!

2.2 起業の科学

起業を始めて、ある程度の規模にまで拡大するための方法を解説した本。本自体のボリュームがかなりあり、アイデアを作ってからお客様に届け、会社の規模を大きくするまですべての内容を解説しています。

本書でも書かれている通り、ビジネスを失敗させる可能性を減らすためのポイントが親切に書かれているのが良い部分です。

この本は副業のように一人で小さくビジネスを作るというよりは、最初は一人で始めるものの最終的にはメルカリやZOZOのように多くの人が利用して、価値のあるビジネスへと拡大したい人が読むべき本です。

専門用語でいうと、スモールビジネスではなくスタートアップ、ベンチャービジネスを始めたいという人向けの本だといえます。

スタートアップが成長する過程で、いつ、何を達成すれば目標に向かって前進できているのかを知るための情報は、いろんな本やブログで解説してくれているものの、散らばっています。

情報を探すのも手間がかかり、現時点で自分が知るべき内容なのかも情報がまとまっていないのでわかりづらいこともよくあります。

その点で、『起業の科学』はスタートアップが歩むであろうステップを網羅して抑えるべきポイントを解説してくれているのでこれからスタートアップビジネスを始めたい人にとってはやるべきことを明確にし、おそらく躓くであろう部分を先回りして教えてくれる両署になるでしょう。

実際にビジネスを始めてからも定期的に読み返すことで自分が現時点で正しくビジネスを進められているのかを確認できます。起業をしたいと思っている人の教科書兼、辞書として重宝するはずです。

2.3 Zero To One 君はゼロから何を生み出せるか

ペイパルの創業者の一人であるピーターティールさんが書いたビジネスアイデアを作るための本。

何もないところから偉大なアイデアを生み出し、始めるために重要なことと哲学が示されています。

この本は先ほど紹介した2冊とは異なり、アイデアを生み出すことに重点を置いて書かれているのが特徴で、実際にペイパルという大きなサービスを生み出し、広めた人だからこそ伝えられる言葉が満載です。

著者はペイパルだけでなくFacebookをはじめ多くの起業に先行で投資して成功させた実績があります。しかも、最近ではアメリカの大統領選挙で多くの人が民主党を支持する中、誰よりも早くトランプ氏を支持したことでも注目を浴びました。

まさに、「最強の先見の明を持った人」といえるでしょう。そんな著者が余すことなく先見の明の持ち方と、これから自分が作るべきビジネスアイデアの創出法を解説しているわけです。

実際、「なるほど…」と感動する部分がめちゃくちゃ多い。これからビジネスを作りたいと思う人は目を通して損はない一冊です。

最終的には自分で考えてアイデアを形にする

元も子もないかもしれませんが、本を読んでインプットをしたらまずは自分のできる範囲から始めてください。

いきなり会社や学校をやめるといった大胆な行動をしなくても起業や副業はできます。まずは、週末や平日家に帰ってからの1時間からでもいいので何かを作ったり、発信しましょう。

手を動かし始めれば必要なスキルや知識もわかるでしょうし、「本当にこれでいいのか?」という疑問の答えも出るはずです。計画の段階よりも実際に何かをやってい最中の方が学べることが多いはず。

最初は誰かがやっていることと似ていても良いじゃないですか。少しずつ改良すれば気が付いたときにはオリジナルになっていますから。

自分で考え、決断し、始めてください。最初は誰かがやっていることでも続けていくことでオリジナルのビジネスになると思いますよ。

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イチョウの木
はじめまして!このブログの管理人です。興味が広いので、気になったことを深堀下記事を書いて読者の方と感じたことを共有し合えればうれしいと思っています。
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