アサヒビール(瞬冷)とキリンビール(淡麗)のTwitter広告対決が面白い!→おそらくアサヒの勝利

最近、キリンの淡麗とアサヒの瞬冷が同じタイミングでTwitter上でプロモーションをしていました。

こっちがアサヒの瞬冷

こっちがキリンの淡麗

このキャンペーンを見ていて面白かったです。ライバル企業が同じようなキャンペーンを同じ時期にしているんですから。

共通点

なぜ「同じようなキャンペーン」といったかというと、共通点があまりにも多かったからです。

  1. キャラクターを使っている(アサヒの瞬冷はカイジ、キリンの淡麗はクッキングパパ)
  2. Twitter上でキャンペーンをしている
  3. 時期がほとんど同じ

結果は?

結果を見る限り、アサヒの瞬冷のほうがキャンペーンはうまくいっていたのではないかと考えています。いいね、リツイートの数的に瞬冷のほうが多かったからです。

理由としては使ったキャラクターの違いが大きかったのかなと予想しています。

アサヒはカイジをキャンペーンのキャラクターとして使いました。カイジとビールといえば、カイジを知っている人であれば必ずわかる組み合わせ。しかも、ハッシュタグになっていた「キンキンに冷えてやがる」もカイジとビールを結びつけるためにはこれ以上ないわかりやすさです。

アサヒのTwitterの人は相当考えて今回のキャンペーンを作ったと思われます。カイジのあの名シーンで飲んでいたビールもスーパードライでしたね、たしか

キリンの淡麗もクッキングパパをキャンペーンキャラクターとして使っていましたが、ビールとマッチするキャラクターという点ではアサヒのほうがわかりやすいでしょう。キンキンに冷えてやがるはずるい。