最近、キリンの淡麗とアサヒの瞬冷が同じタイミングでTwitter上でプロモーションをしていました。
こっちがアサヒの瞬冷
\カイジからリプが届く!?/
ざわ・・ざわ・・
『アサヒスーパードライ 瞬冷辛口』を飲んでいる写真を投稿すれば5,015名に賞品が当たる大チャンス!
ざわ・・ざわ・・
▼応募方法
① @asahibeer_jp をフォロー
②#瞬冷がキンキンに冷えてやがる をつけて写真を投稿https://t.co/hJwBh83CLg pic.twitter.com/Ri52CgrU7a— アサヒビール ASAHIBEER (@asahibeer_jp) 2018年3月13日
こっちがキリンの淡麗
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新 淡麗プラチナダブルが当たる!
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プリン体0.00×糖質0でこのうまさ!新しくなった #淡麗プラチナダブル 350ml缶2本を抽選で3,000名様にプレゼント!簡単なアンケートに答えて、今すぐご応募できます♪#淡麗 #ゼロゼロ
— キリンビール / KIRIN BEER (@Kirin_Brewery) 2018年3月7日
このキャンペーンを見ていて面白かったです。ライバル企業が同じようなキャンペーンを同じ時期にしているんですから。
共通点
なぜ「同じようなキャンペーン」といったかというと、共通点があまりにも多かったからです。
- キャラクターを使っている(アサヒの瞬冷はカイジ、キリンの淡麗はクッキングパパ)
- Twitter上でキャンペーンをしている
- 時期がほとんど同じ
結果は?
結果を見る限り、アサヒの瞬冷のほうがキャンペーンはうまくいっていたのではないかと考えています。いいね、リツイートの数的に瞬冷のほうが多かったからです。
理由としては使ったキャラクターの違いが大きかったのかなと予想しています。
アサヒはカイジをキャンペーンのキャラクターとして使いました。カイジとビールといえば、カイジを知っている人であれば必ずわかる組み合わせ。しかも、ハッシュタグになっていた「キンキンに冷えてやがる」もカイジとビールを結びつけるためにはこれ以上ないわかりやすさです。
アサヒのTwitterの人は相当考えて今回のキャンペーンを作ったと思われます。カイジのあの名シーンで飲んでいたビールもスーパードライでしたね、たしか
キリンの淡麗もクッキングパパをキャンペーンキャラクターとして使っていましたが、ビールとマッチするキャラクターという点ではアサヒのほうがわかりやすいでしょう。キンキンに冷えてやがるはずるい。