今回はモチベーションが上がるおすすめの本を紹介します。
仕事や勉強、部活など毎日の生活の中でモチベーションを上げることは大切です。今回紹介する本を読んで、あなたのやる気をアップさせてください。
- モチベーションを上げたい
- 最近、やる気が出ない
- 誰かに背中を押して欲しい
- 困難に立ち向かう勇気が欲しい
- やる気の出し方を知りたい
本を読んでモチベーションを上げる
今回は読んでいてやる気が出る本、「よし、頑張ろう!」と思える本を中心に紹介します。
モチベーションを上げてくれる言葉、勇気がもらえるストーリー。著者が力を込めて書いた本が持っている力は私たちの想像を超えています。
もし、今モチベーションを、やる気をあげたいのにあげられない人は今回紹介した本を読んでやる気をアップさせてください!
モチベーションが上がる本29選
気になった本はチェックしてみてください。
以下の本の中にはkindle Unlimitedで読めるものもあるので確認すると安く読めたりします^^
モチベーション革命 稼ぐために働きたくない世代の解体書 (NewsPicks Book)
最近話題のNewsPicks Bookシリーズの一冊です。この本はAmazonのPrime Readingで無料で読むことができました。
これは特に若手と呼ばれている社会の人の方や学生が絶対に読むべき一冊。
モノを得るために働いてきた上司の世代と、物心ついているときには十分モノを持っていた私たち若い世代の考え方の違いを踏まえてどのようにモチベーションを持つべきなのかを書いてくれているのがありがたいです。
違いがあることを前提に、働き方、チームの作り方、考え方、などを解説しています。「自分たちの価値って何だろう?」と悩んでいる人はもちろん、「今どきの若い人の考えがわからない」という上司になった人にもおすすめ。とにかく面白くて、ぐいぐい読んでしまうことでしょう。
目次
第1章 「乾けない世代」とは何か?
第2章 偏愛こそが人間の価値になる
第3章 異なる「強み」を掛け算する最強チームの作り方
第4章 個人の働き方
ポジティブの教科書 ― 自分も周りの人も幸運体質になる3つの基本と11の法則
タイトル通りポジティブに生きるための教科書。読むととにかく気持ちが明るくなります。
本書の中ではいかに自分の気持ちをポジティブにするか、ネガティブな心に対処すべきかが丁寧に書かれており、どこから読んでも面白いです。
ヒトにも、自分にも優しくなれて、モチベーションがとにかく上がるので、気持ちが暗くなっている人はぜひ読んでみてください。
目次
第1章 感謝
第2章 とらえ方
第3章 人間関係
第4章 不安
第5章 苛々
第6章 行動
第7章 ヴィジョン
第8章 言葉
第9章 気づく
第10章 上機嫌
第11章 与える
最後の授業 ぼくの命があるうちに
最高に熱くなって、最高に感動する授業の本です。著書は大学教授で、講義をしている時点で余命半年を宣告されています。
自分の一緒を終えようとしているまさにその時に、大学で文字通り「最後の授業」を展開しました。
この本はその講義の全文です。
自分の一生、家族のこと、人生の楽しみ方、夢をかなえるということ、生きるうえで大切なこと。一つ一つの文章が、一生を真剣に生きてきて、死と向き合ってきた男の魂の言葉です。
自分は本当に全力で生きているのだろうか?自分は本当に命を懸けるほどの努力をしているのだろうか?自分の子供や後世に胸を張って誇れる人生を歩んでいるだろうか?
自問自答される文章ばかりです。
僕のなかに、どうしても伝えなければならないことがあったのだ。自分がやりたいから講義をしただけではない。やらなくてはいけなかったから、講義をしたのだ。
「夢をどのように実現させるかという話をしたのではありません。人生をどのように生きるかという話をしたのです。人生を正しく生きれば、運命は自分で動きだします。夢のほうから、きみたちのところにやって来るのです」
「自分はもっと、燃えるように生きなければならない!」と自分の心の中に隠れている熱い叫びと使命感を呼び起こしてくれるはずです。
文字通り命を燃やして生きている人の言葉を読むと自分のモチベーションも上がりますね。
目次
第1章 最後の講義
第2章 僕はこうして夢をかなえてきた
第3章 僕を導いてくれた人たち
第4章 夢をかなえようとしているきみたちへ
第5章 人生をどう生きるか
第6章 最後に
死ぬのは”復讐”した後で
生きる力をくれる良書。「死ぬくらいなら会社辞めれば」ができない理由のように著者のやさしさが伝わり、立ち上がる力をくれるタイプの本です。
著者の半生を描きつつ、どうやったら”復讐”できるのかが丁寧に書かれています。
本の中には「復讐」や「デスノート」といったなんだか物騒な言葉が並びますが、内容は非常に力強いです。(言葉の意味は本を読んで確認してください。)
世の中には、君のように、そしてかつての僕のように悩んでいる人がたくさんいることだろう。悩みを抱え、苦しみながら生きている人がたくさんいるだろう。けど、生きてさえすれば、そういった人でも活躍できる
この言葉を始め、本の中の言葉一つ一つが毎日を頑張って生きるための勇気をくれます。等身大の言葉は自分の心を奮い立たせてくれます。
心が折れそうになってもうダメだっていう感情になっている人に読んでほしい一冊です。
目次
1 僕があの日“死んだ”理由
2 自殺したいと思っている君への六つの処方箋
3 さあ復讐を始めよう!
4 「起業」という社会への復讐―自由を手に入れた僕の今
5 僕もたくさん失敗した
6 僕が大切にしている7つのこと
チーズはどこへ消えた?
「モチベーションを上げる」「自分の考え方を変える」といった話題をするときに必ずといっていいほどに出てくる本です。
「変化」、「決断」、「選択」についてめちゃくちゃ考えさせられます。通常、時代の変化や環境の変化などでいつもと違う状況になると不安になることが多いと思います。しかし、この本を読むと「いつもと違うことが起こったぞー、ひゃっほーーーい!!」みたいなテンションになります。
私たちは何か変化が起こると恐怖を感じ、拒否反応を起こしてしまいます。しかし、本来変化は自分が大きく変わり幸せになるチャンスでもあるのです。
この本は変化に対する自分の心の在り方を見つめ直すことができるので必ず読んでほしい。
一見、トラブルのように見える一つ一つの出来事に対してポジティブになれます。自分の身の回りで変化が起こるたびにやる気が起こります。数十ページで読み終わるコンパクトさにもかかわらず。モチベーションを上げるという観点において非常に有益な本ですので一回読んでください。
「新しい働き方」ができる人の時代
そんなにメジャーではないけど、個人的におすすめしたい本。仕事のモチベーションを上げたいという人は是非一読してほしいです。
時代が急速に変化し、価値観が変わってきているこの時において、替えのきかない存在になるためには働き方のスタンスや考え方を変えていく必要があります。
この本を読むと、「これからが勝負だ!」っていう気持ちになるのでぜひ読んでほしいです。
目次
1 「モノが中心の時代」の終焉、そして「第三の世代」…これが大きな成果を約束する「働き方」の新常識!
2 誰でも「一〇〇倍の価値を生み出す人」になれるチャンスがある!
3 人の心に「感動を呼ぶ」仕事が最大の評価を得る
4 “夢を形にできる人”は頭をこう使う!
5 「何かを与えられる人」だけが生き残る時代
6 「頭ひとつ抜ける人」へ今こそ成長するときが来た!
奇跡のリンゴ―「絶対不可能」を覆した農家 木村秋則の記録 (幻冬舎文庫)
今まで取り上げた本はどちらというとビジネス書ですが、「奇跡のリンゴ」はやる気の出る小説です。ジャンルは少し違いますが、モチベーションを上げてくれる本という意味では是非読んでほしいので取り上げました。映画にもなっている作品です
無農薬のリンゴという不可能に近い挑戦に取り組んでいる木村さんの物語です。木村さんの挑戦する心、あきらめない強さ国振れることができ「うぉぉぉ!」となります。自分は読んでいるときに少し声が出ていました。ただの怪しい人ですね
この本は好きすぎてレビューを書きまくりました。
だまされたと思ってぜひ読んでほしい。あなたもこの本を読んだら、やる気が上がり、新しい行動をしたいと思うはず。
生き方―人間として一番大切なこと
京セラの創業者の稲盛和夫さんの著書で、ロングセラーと呼んでいいほど定番のビジネス書です。
京セラ、KDDIの創業者として有名な稲盛和夫さんの代表的な著書。道を開くと同様に、読むと自分の身が引き締まる一冊。こちらの本の方が「道を開く」よりも自分は何のために生きるのかということを強く問うている気がします。
私は人としてどのように生きるべきなのか。
まじめに話すと家族にも、友人にも「どうした?」といわれてしまうかもしれません。しかし、私たちはなぜ生きているのかという問いから逃げることはできません。
閉塞的な状況が社会を覆いつくしているのはなぜなのでしょうか。それは、多くの人が生きる意味や価値を見いだせず、人生の指針を見失ってしまっているからではないでしょうか。
そういう時代にもっとも必要なのは、「人間は何のために生きるのか」という根本的な問いではないかと思います。まず、そのことに真正面から向かい合い、生きる指針としての「哲学」を確立することが必要なのです。
生き方より一部抜粋
BUSINESS FOR PUNKS(ビジネス・フォー・パンクス)
めちゃくちゃはじけている経営の本。この本は経営の本なのでマーケティングの話や企業の話がほとんどではありますが、モチベーションを上げてくれる良書の側面もあります。
やる気を奮い立たせたい人は6章の「ひたむきな自由人のための時空論」と7章の「パンク起業家の頭の中」がおすすめ。
この本のスタンスがビジネスを通して革命を起こせなので、とにかくアグレッシブ。読んだ後はエネルギーに満ち溢れること間違いなし。お気に入りの本の一冊です。
「死ぬくらいなら会社辞めれば」ができない理由(ワケ)
タイトル的に「これ、モチベーション上がるか?」と思う人も多いかもしれません。
やる気全開で頑張れるというよりも、自分のペースでゆっくり頑張っていいんだ、肩の力を抜いていいんだということを教えてくれる本です。
お気に入りの本で、「過労はだれにでも起こる!?『「死ぬくらいなら会社辞めれば」ができない理由(ワケ)』は働き方を見直すことができる良書!!!」という記事にしました。
頑張りすぎて心身ともに限界になる前に読んでほしい本です。
道をひらく
言わずと知れた「経営の神様」松下幸之助さんの代表的な著書。
見開きで構成されている言葉を読み進めるだけでいつの間にかモチベーションが上がります。私の中ではもはや道徳の教科書的な一冊です。
良い心で生きて、人の役に立ちたい。そう思わせてくれる良書です。一回は読んでほしい。
ONE PIECE(ワンピース)
「あれ、漫画入ってね?」
と思った諸君。
バカめ!誰が漫画は入れないと言った!!
すみません、ふざけました。漫画ってモチベーションを上げるためにはとってもいいんですよ。「よっしゃ、頑張るぞ!」っていう気持ちにさせてくれます。
私としては一番お勧めしたい漫画はONE PIECEです。ベタだとか、なんだとか言われてもやっぱり一番は譲れない。
ワンピースほど何回読んでも新鮮な気持ちで読めて、やる気の出る漫画知らないですもん、まじで。説明するとキリがないのでとりあえず読もう。
夢をかなえるゾウ
関西弁の像が名言と小ボケを連発しながらやる気を出してくれる本です。
説明が雑?だって本当ですから。
サクサク読めて元気になります。ベストセラーだし、文庫版は安いのでとりあえず読んでみるのがオススメです。
やる気の出し方に加えて、毎日の生活で「こういうことをしてみて」という簡単な課題をくれるので、本を読みながら毎日できることをしてください。
人生で成功する、自分にとって良い人生を送るためには日々の習慣を見直し、毎日意識することが重要だと気付くはずです
にしてもキャラクターが像っていうのがいいですよね。
覚悟の磨き方
吉田松陰の言葉をわかりやすく超訳してくれている本。
本自体が名言の嵐。
一度しかない人生をどうやって生きるのかを考えさせられる良書です。
ちなみに、この本読んだ後吉田松陰がらみの話を調べて以降、こんな形の教育サービスが作りたいと思っています。
嫌われる勇気
売れましたよね、これ。アドラー心理学の内容をわかりやすく噛み砕き、人生の悩みを解決する良書です。
この本が売れたことで、一時本屋の自己啓発本がアドラー心理学に関するの本まみれだったのが懐かしいです。「人間の悩みは、すべて対人関係の悩みである」と断言したうえで他者と自分の関係をいかにとらえるべきかを丁寧に解説しています。
自分の視点、考え方が変わり日々のモチベーションが上がります。これからどうやって生きればいいのだろうと悩んでいる方は読んで損はなしかと。
目次
第1夜 トラウマを否定せよ
第2夜 すべての悩みは対人関係
第3夜 他者の課題を切り捨てる
第4夜 世界の中心はどこにあるか
たった一人の熱狂
幻冬舎を創設した見城徹さんの名言を集めた本です。
著者の熱い人生観、仕事観に引っ張られてグイグイ読める。そして、自分の甘い考え方に対して「本当にそれでいいのか?」と考えさせられます。
著者の仕事のスタンスや結果と出すことに対する意識などがシンプルだけど、熱い言葉で書かれているので読んでいるとグサッと刺さることが多いです。
著者の考えをストレートに書いているので人によっては著者の考えに同意できない部分もあるかもしれません。しかし、仕事に、人生に真剣に生きている人の言葉は読んで損はないのではないかと思います。
出版不況の中、幻冬社が元気なのはこの人がいるからなのでしょう。「動き出さなきゃ!」と思わされる熱い一冊です。
目次
第1章 仕事に熱狂する
第2章 圧倒的結果を出す
第3章 起業は甘くない
第4章 切なさを抱えて生きる
第5章 トップを走り続ける男たち
第6章 淋しくなければ恋愛じゃない
第7章 人生を豊かにする遊び・買い物・食事
志高く
ソフトバンクの創業者でもっとも有名な起業家、孫正義さんの半生を描いた一冊。
何もないところから、アメリカへ行き、ソフトバンクを創業し、現在の有名企業にするまでの道のりがわかります。
高い志は人を巻き込み、世の中を動かせるパワーになる。そんなことを感じる一冊。
「人の夢はおわらねぇ!」
という某海賊の言葉が思い浮かんだのは自分だけでしょうか?
カイジ「したたかにつかみとる」覚悟の話
ベストセラーとなった「カイジ×ビジネス書」シリーズの4作目です。
「この世で生き残るための本当の強さとは何か?」をテーマとして相手に合わせながらも自分の失わない方法が書かれています。
本当の強さはしたたかさであり、覚悟である。
この本を読めば、意味が分かると思います。
目次
第1章 したたかになれる者が、最後に勝つ
第2章 「正義」も「正解」も“つくられる”世の中
第3章 「お金」も「チャンス」もしたたかにつかみとれ
第4章 前線に出ない者は、一生勝てない
第5章 したたかになる、覚悟を決めろ
第6章 「自分の価値」は自分で決めろ
勝ち続ける意志力
プロゲーマー界のレジェンド梅原大吾さんのベストセラー。最近、e-sportsという言葉とともにプロゲーマ―という言葉が認知されていますが、自分はこの人からプロゲーマーという存在を知りました。
勝負に勝つのではなく「勝ち続ける」ための心構えを説いています。
勝負が人生のすべてではなくても、私たちがやりたいことを続けていくためには自分の分野で勝ち続ける、または勝ち続けられるゲームを自分で作ることが重要だという側面があることは事実でしょう。
今もなお現役のプロとして勝ち続けている人のマインドを知れる良書です。
あした死ぬかもよ?
「いつ最後の日が来ても後悔はない」といえる人生を生きるための方針を与えてくれる良書。
私たちは日々生活していると自分は絶対に死なないと思って生きています。しかし、そんなことはありません。私たちはいつか死にます。
今、あなたはいつ人でも後悔がないような生き方をしていますか?
もし、このままでは死にきれないと思うのであればこの本にあるワークをしてみるといいのではないかも思います。私自身、この本のワークをして気合を入れ直すことができました。
ゆるく考えよう
有名ブロガーちきりんさんの最初の著書。
肩の力を抜いて自分の人生を生きるために必要なことを教えてくれます。
私たちは日々生活しているとどうしても目標が高くなり、競争をしています。しかし、自分の人生の目標はそこにあるのかを考えることを忘れてしまうことがあります。
この本は働き方や生き方、お金など様々な面から自分にとっての幸せを考えるきっかけを与えてくれるでしょう。
「好きなことだけやって生きていく」という提案
「さんまのスーパーからくりTV」や「金スマ」のディレクターが著書の「自分の好きなこと」だけをやって幸せに生きるためのコツと考え方を示した本。
この本の最初に結論が書かれています。
「好きなことだけをやる」とは才能や夢、「やりたいこと」がなくても、今から「好きなこと」を増やし、それをやればいい。
好きなことを見つけるためには、周囲のこと、他人の発言など。なんでも興味を持ち、面白がってみる。
この本では好きなことは今からでも見つけることができるというスタンスです。すごく素敵ですね。身の回りから好きなことを見つけ、行動することで好きなことで生きていく状態を作る。これはぜひとも参考にしたいところです。
仕事は楽しいかね?
短い時間で読める仕事について考えることができるビジネス書です。
自分は仕事を本当に楽しめているのか?
という基本的なことを改めて考えることができます。個人的には最初に書かれている「試してみることに失敗はない」という教訓はみんなが持つべきだなと感じました。
興味のあることを片っ端から挑戦して、楽しめる自分でありたいと強く思える良書です。漫画も非常に読みやすいですよ。
多動力
News Picks Books最初の本。文章が簡潔でテンポよく読めるのが特徴。
この本も次に紹介する「本音で生きる」もそうですが、堀江さんの本は主張が明確で読みやすいですね。言葉が強いので好みはあるのでしょうけど。
いうならば一冊丸まるキャッチコピーともいえる強さはあるかなと思います。ですから、「全面賛成」または「完全否定」の2択になりやすいのかなという個人的な感覚。
しかし、あくまで一冊の本ですし、一つの提案なのでできるところから始める。疑問に思うことは考えたり調べたりして、それでももやもやするなら時間を空けるという普通の本の読み方をすればいいでしょう。当たり前だけど。
個人的にはこれからの時代、多動力は必須という意見には賛成です。多くのことを経験しつつ素早く移動する、複数の物事を同時にこなすというのは嫌でもやらなければいけないとそうします。
「LIFE SHIFT」というこれからの時代の変化を丁寧に予測しこれからの提案をしている良書を読むと余計に必要だと感じます。(片づけ生活にて記事を書いたのでぜひ読んでください!)
関連記事:【LIFE SHIFTライフシフト】人生100年時代のライフプランを設計するための指針になる!【片付けとも関係あり!】
本音で生きる
1.言い訳しないこと
2.バランスをとろうとしないこと
3.「自意識」と「プライド」を捨てること
の重要性を説く本。新しいことをしたいと思っても自分の心が邪魔をする。そんな人こそこの本を読んだらいいと思います。
自分は自分に負けていたのだとハッとします。弱い自分に気がつくと行動力が上がるんじゃないかなと思いますよ。
「原因」と「結果」の法則
自己啓発書のロングセラーです。1902年に発行されたともいわれるほど古い本なのですが、内容の普遍性から多くの人に指示されています。
今や自己啓発書はたくさん出版されていますが、その自己啓発書のルーツとも一説では言われています。それほどまでに長く読み継がれている本です。
本のボリュームは少なく集中して読めば一時間もかかりません。内容も、主張が明確で「結果としての成功も失敗も、自分の心が原因である」というものです。
あっさりしているので読み流してしまうかもしれませんが、この主張がとても重要。私たちの心もちが変わり、行動が変わる分だけ、自分の周りも好転し、良い人生につながります。この「自分の心と行動から始める」というスタンスは絶対に忘れてはいけない。
ついつい、嫌なことやうまくいかないことがあると、人や周りの環境のせいにしていませんか?そうではなく、まずは自分を振り返ることから始めましょう。この本を読むとそう思えます。自分もこの本を読むたびに強く反省します。
裸でも生きる
イジメ、非行…居場所がなかった青春。そして偏差値40からの一流大学への挑戦。大学を卒業し、本当の現場を見たいと渡ったアジア最貧国。腐敗にまみれた国で見つけた眠る素材、出会う人々。やがてバッグ造りで起業を決意。数々の失敗、挫折、裏切りに遭いながらも歩みを続け、途上国発ブランド、マザーハウスを軌道に乗せて各マスコミで注目の女性。明日へ向かう力に溢れたノンフィクション。
起業家の人の自伝的な本は読んでいて勇気が湧いてくるので好きです。この本も例外ではなく読んでいて力が湧いてきます。
マザーハウスという会社の社長の本です。この人はこの本以外にもかなり本を出しているので、この穂に害もぜひ読んでほしい。
マザーハウスは「途上国から世界に通用するブランドをつくる」という非常にチャレンジングな取り組みをしている会社です。かなり無謀な気がしまうが、実際にNPOの補助金とかでなくビジネスが成立しているからすごい。
また、女性起業家というのもすごいですよね。こうやって書くと偏見だとか言われそうで嫌なのですが、実際女性が会社を興してビジネスの軌道に乗せるのって社会的、周りの環境的な要因があるので起業をするだけでない大変さが加わると思っています。
実際本を読むと逆境まみれなのが良く伝わります。その中で、行動し、強く進む続ける姿は読んでいる私たちの心を動かすでしょう。読者に一歩を歩みだす勇気と、逆境でも踏ん張る強さをくれる本でした。
最後に〜モチベーションが上がったらすぐに行動しよう!〜
今回は、モチベーションが上がる本を紹介しました。この記事は随時更新してきますので、あなたにとってのポジティブな気持ちになれる本、モチベーションがグッと上がる本をぜひ探してください。
モチベーションが上がる本を読めば、力がわいてきます。今までの自分とは違う自分に変わるきっかけを得ることができます。
一つだけ注意点、本を読んでモチベーションが上がったと感じたら何か行動に移しましょう。
やる気は行動している段階が最も上がるのです。というよりも、本を読んでモチベーションが上がっているのは一時的なものだと思ってください。
厳しいと思うかもしれませんが、読んだ後早く行動しないと熱が冷めてしまいます。「鉄は熱いうちに打て」という言葉の通り、本を読んでやる気が上がったら小さなことからでいいので行動しましょう。
これは自分にも言っているんですけどね笑