梅原大吾さんの本4選 | プロゲーマー界のレジェンドの考え方を学ぼう

現在、梅原大吾さんに関する記事がバズりにバズっております。

関連記事:100%真面目にやらないことで、高みを目指せる。プロゲーマー梅原大吾の「成長論」(R25)

ギネス記録にも載っているプロゲーマー梅原大吾さんにインタビューをしています。チキショウ、うらやましいぜ。

今回は記事を読んで改めて「梅原すげー!」状態になっているので、梅原さんの本をまとめます。

梅原大吾さんとは?

Amazonの著者紹介をそのまま引用します。

1981年青森県生まれ。日本人で初めてのプロ・ゲーマー。10歳からゲームに熱中し、14歳で国内最強のレベルとなる。15歳で国内大会優勝、17歳で世界大会を制覇する。
一時、ゲームから離れていた時期に、麻雀の世界でもトップレベルとなる。
2010年4月、アメリカのゲーム周辺機器メーカー「マッドキャッツ」とプロ契約を締結。同年8月、「世界で最も長く賞金を稼いでいるプロ・ゲーマー」としてギネスに認定される。
自身の生い立ちと勝負哲学を綴った初めての著書『世界一プロ・ゲーマーの「仕事術」 勝ち続ける意志力』は、ゲームファンのみならず多くのビジネスパーソンからも高い支持を得ている。

日本一のプロゲーマーと言っても過言ではないほど、有名なプロゲーマーです。大会を直接見たことはありませんが、YouTubeで「梅原大吾 」と検索すれば色々なゲームプレイングを見ることができます。

自分はストリートファイターをやったことがないので詳しいことは言えませんが、動きがすげー笑

ストリートファイター講座みたいなこと言ってるけど、手の動きが速すぎて何してるかわからない笑。すごいことは伝わる。

R25の記事はどんな記事?

梅原さんの「成長論」についてのインタビュー記事です。梅原さんの著書はコメントには「成長」という言葉がたくさん出てきます。

それほど、梅原さんが成長にこだわりを持っているとも言えます。

記事を読んでいて勉強にしかならないので、何回も読んだらいいレベル。

梅原大吾さんの本まとめ

梅原さんは著書を何冊も出しています。

どの本も面白かったので、一読の価値あり。今度、別の記事で感想などもまとめることにしましょうかね。

自分が実際に読んだ本のみを紹介します。「この本もいいよ!」みたいな感想があったら教えてください。

悩みどころと逃げどころ

一番最初に「プロゲーマー梅原大吾」の存在を知った本です。対談相手のちきりんさんも社会派ブロガーとして有名なので、有名人同士の対談本ですね(当たり前か笑)

本のテーマは最初は学校教育から始まり、「良い人生とは何か?」という大きなテーマまで語られています。

学歴も歩み方も異なる二人(ちきりんさんは国立大学を出て就職をしてからブロガー。梅原さんは中学を卒業してからプロゲーマー。詳しくは本読んで!)だからこそ、努力について、良い人生についての考え方や捉え方が違っていて面白いです。

ここでこの本の魅力を語り切ることはできません。理由は単純で、学びになる内容が多いから。名言のオンパレード、考えさせられるテーマが盛りだくさんで、書ききれないのです。

これからこのブログでも言及しますが、ぜひこの本を読んでほしい!

  • 自分の人生これでいいのか?
  • 自分の夢のためなら今やっていることを全て捨てよう
  • もう学校とか行かない方がいいんじゃないか?

などを悩んでいる人は考えることが多いんじゃないでしょうか?

勝ち続ける意志力 世界一プロ・ゲーマーの「仕事術」

梅原さんの著書の中で最も有名な本だと思います。

梅原さんの半生を描きつつ、梅原さんが感じた内容を書き記してくれています。

一つ一つの言葉が実体験から出ている言葉であるからこそ、説得力がハンパないです。

自分の人生を誰かが与える100点満点ではなく、100点を超える人生を切り開くためのヒントを与えてくれます。

最後に書かれている「自分に全盛期は今」はかっこよすぎます。スラムダンクでしか聞いたことなかったのですが、リアルで活躍している人が言うとやっぱりかっこいいですね!

常に戦い続け、書き続けることを目指す人必読と言っても過言ではないでしょう。

勝負論 ウメハラの流儀

こちらの本は「勝負に勝ち続ける」ことにスポットを当てた本です。

「勝つ」と「勝ち続ける」は意味が違う。これは梅原さんがよく言及している内容です。

どのようにすれば成長して、勝ち続けることができるのか?

自分が活躍したい分野で成長を続け、勝ち続ける。そして、幸せを掴む。死ぬ瞬間まで成長を続ける、幸せを得る。

私たちは普段、勝ち続けると言うことを意識する機会は少ないと思うので、この本を読んで「自分にとって成長ってなんだろう?勝ち続けるとはなんだろう?」と考えてください。

1日ひとつだけ、強くなる。

紹介した本の中では最もゲームの用語(ストリートファイターの用語)を交えつつ、成長し続ける、強くなるための心構えや練習への取り組み方が書かれています。

自分自身を成長させ、勝ち続けられる人間になるための日々の練習などの取り組み方を学ぶにはうってつけの本です。

最後に

今回はプロゲーマー梅原大吾さんの著書の中で自分が読んだものをピックアップしました。他の本を読んだら随時更新します。

梅原さんはストイックに成長し続けることを意識していることがわかります。

一度きりの「勝ち」が欲しいのなら運や要領で実現できますが、何度でも勝ち続ける「強さ」を手に入れるには、やはりそれなりのやり方が必要になります。

1日ひとつだけ、強くなる。より

梅原さんの考え方、行動の仕方はゲームに関わっていなくても役に立つものばかりです。ぜひとも梅原さんの本を読んで、自分のレベルアップを図ってください。

私も梅原さんの本を読んで自分の成長を意識しつつ生活しています。一緒に成長して、自分の分野で勝ち続けましょう!