【少女ファイト】「お前がそう思うんならそうなんだろう お前ん中ではな」現実は自分が作っているという話

今回はこのフレーズで思うことがあるので書いてみることにします。

「少女ファイト」という漫画の1巻のフレーズです。

自分は「たしかに!」と思ってしまいました。この漫画のセリフはとても重要なことを教えてくれています。それは、

自分の現実は自分で作っている

ということです。この考え方、重要だなーと思ったので、共有します。

人によって異なる「現実」

「現実」というのは人によって異なります。なぜならば、同じ出来事が起こっても人によって解釈が異なるからです。

例えば、雨が降って予定していた外出ができなかったとします。この時にAさんとBさんの反応が異なりました。

Aさん

出かけられない。最悪!

なんてついてないんだろう…。ふざけんな!

Bさん

出かけられない代わりに家でやっておきたかったことができるから、これはこれでよかった!

どちらも起こったことは同じ「雨が降って外出ができなくなった」です。しかし、AさんとBさんとでは解釈が違うために、現実のとらえ方が変わっています。

実は、現実はそれぞれの受け止め方によって異なるのです。

受け止める人が最悪だと思えば最悪の現実であり、最高だと思えば最高な現実であるともいえます。この視点は意識しておくと良いのではないでしょうか?

事実の受け止め方を少しでもポジティブに

現実は受け止め方で変わるので、少しでも自分にとってプラスになるようにとらえていきたいものです。

せっかく日本という恵まれた国で生きているので、幸せな現実を生きていきましょうよ。

「お前がそう思うんならそうなんだろう お前ん中ではな」

自分が良いと思えたらよい人生なので、少しでも喜びが多い現実だと思っていきたいものですね。

ちなみに、「少女ファイト」の作中では、主人公は第1話の時は姉が亡くなった事実を受け止められず、あらゆることをネガティブに受け止めていました。しかし、多くの人の助けによって事実のとらえ方をコントロールできるようになり、良い現実を生むことができるようになります。

題材はバレーなのですが、考え方や人間ドラマが中心で学びや気づくことが非常に多い作品です。