- 文章の書き方がわからない。
- 読みやすい文章って何?
- 文章って自由に書けばいいんじゃないの?
これは高校生時代に抱えていた私の悩みです。この記事を読んでいるあなたも同じような悩みを抱えているかもしれませんね。
今回は文章の書き方のコツの中でも最も大切なことを伝えてくれている記事があったので、その記事を中心にお話ができればと思います。
文章を読みやすくするためには形を意識せよ!
今回紹介したい記事がこちらの記事。
これは書くことがとことん苦手な人のために書いた文章です→小学生から大人まで使える素敵な方法
この記事は文章の書き方がそもそもわからないという人にお勧めです。大人、子供関係なく文章の書き方に悩んでいる人はぜひ読んでほしい。とても大切なことを言っています。それは、
わかりやすい文章を書くためには、まず形を意識せよ!
ということです。
文章の型(フォーマット)だけでなく、文章の作成作業にも型(フォーマット)を持ち込みます。 これによって書くために「今何をすればいいか」「次に何をすればいいか」がはっきりします。
この記事を読むと、相手に伝わるわかりやすい文章の基本的な形式が理解できます。
しかし、読みやすい文章にも形があり、文章の書き方も文章の形に添ってある程度ルーティーン化できます。
読みやすい文章の形とは?
先ほど紹介した記事によると、読みやすい文章のフォーマットと書く順番は以下のように書かれています。
以下の5つのパートで文章を構成する。
A.〈はじめ〉 ……内容の紹介・要約
B1.〈なか1〉 ……具体例その1
B2.〈なか2〉 ……具体例その2
C.〈まとめ〉 ……具体例の共通点
D.〈むすび〉 ……上記の共通点の一般化〈としての主張〉書く順序は次の通り。
1.具体例をあつめる→〈なか1〉〈なか2〉
2.具体例の共通点を書く→〈まとめ〉
3.まとめから言えること(主張〉を書く→〈むすび〉
4.内容を簡単に紹介する入口を書く→〈はじめ〉
文章は好き勝手に書いてはいけません。私も文章を書くことが苦手だったときに勘違いをしていました。文章は思ったことを好きな風に書けばよいと考えていました。
しかし、文章を読みやすくするためには読みやすい形式で文章を書かなければなりません。
上で紹介した内容は今まで文章の形を考えてこなかった昔の私のような人が最低限読める文章を書くために必要なポイントがまとめられています。頭に叩き込みましょう。
いろんな本やサイトを見ると、文章の書き方について書かれていますが、文章を書くのが苦手で何を書けばよいのかわからない人はまずはこのフォーマットに従って文章を書き始めましょう。
形が整っている文章であれば、読み手はあなたが文章を通して伝えたいことが理解できます。
読みやすい文章の書き方が理解できたら実際に文章を書きましょう。練習以上に文章を上達させる方法はありませんから。
文章は好き勝手に書いてはいけない!
今回は読みやすい文章の書き方が書いてあるブログ記事を紹介しました。
文章を書くのが苦手なあなたはまずは今回紹介した記事を参考に実際に文章を書いてみましょう。今はSNSでも文章は書けますし、ブログもあります。練習できる環境はたくさんあるわけですから活用しない手はありません。
文章を読みやすく書くためには形を意識しましょう。
文章は思ったことを好きなように書けば伝わるものではありません。
プロであれば自由な表現でも伝わるかもしれませんが、私も含めたいていは物書きの素人です。素直に読みやすい形に従いましょう。
もしあなたが書いた文章が読みやすいといわれるようになり、文章を書くことに抵抗がなくなったらいろんなブログ記事や本を読んで書き方をさらにグレードアップさせてください。