非常に懐かしくもあり、ためになった良書がkindleで割引になっていました。
だいぶ前に読んだ本なので、いつ頃読んだのかは正確に覚えていませんが、4年位前に読んだと思います。起業のこと、ビジネスを始めるということについて考えさせられました。
『起業のリアル』ってどんな本?
この本はジャーナリストの田原総一朗さんとスタートアップ企業(当時)の代表の対談本です。対談をしている企業は今やメガベンチャーといわれ人気となっている企業ばかりですが、当時は今ほど注目を集めていませんでした。
対談をしている方々はこちら。会社名は対談当時です。
- LINE社長 森川亮(今はC channnel)
- スタートトゥデイ社長 前澤友作
- チームラボ代表 猪子寿之
- ユーグレナ社長 出雲充
- フローレンス代表 駒崎弘樹
- マザーハウス社長 山口絵理子
- e‐エデュケーション代表 税所篤快
- ライフネット生命社長 岩瀬大輔
- リブセンス社長 村上太一
- テラモーターズ社長 徳重徹
- innovation社長 岡崎富夢
- リビング・イン・ピース代表 慎泰俊
- ティーチ・フォー・ジャパン代表 松田悠介
- ベレフェクト代表 太田彩子
- ディー・エヌ・エー社長 守安功
- サイバーエージェント社長 藤田晋
対談をしている人たちの豪華さもさることながら、これだけの数の対談をしていることが何よりもすごいです。
どんな会社なのか?ビジネスモデルは?会社を興した思いは?等、ビジネスの現実的な内容も踏まえた熱い対談が繰り広げられています。
この本を読んでいると、起業をするためには何が必要なのかを考えることができるでしょう。
- 起業するとして何をするか?
- どんな問題を解決するのか?
- なぜやるのか?
- どんなことをモチベーションとしているのか?
- これからどんな展望でビジネスを進めるのか?
私はこの本を読みながら、自分はどんなビジネスをしようかといろいろ想像していたのが懐かしいです。
世の中にはいろんなビジネスで会社を興し、世の中の問題を解決しようとしている人がいるんだと感動します。起業したい人は読むべき。
2019年1月現在。大幅に割引をしているので、買うなら今!