名言って学ぶことが多いですよね。良いなと思った言葉を紹介します。今回は将棋の羽生善治さんの言葉を紹介します。
羽生善治さんのことば
永世7冠という将棋界初の偉業を成し遂げた羽生善治さんが、永世7冠を達成したときの会見で言った言葉です。
将棋そのものを本質的にわかっているかというと、まだまだ何もわかっていないというのが実情。
これ、すごい言葉ですよね。
永世7冠というのはプロの棋士の中でも史上初の快挙であり、「史上最強の将棋のプロ」といっても過言ではない人です。
羽生さんのすごさを理解したい人は以下の記事を読んでみてください。
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冷静な自己評価の積み重ねがあるからこそ最強なのだと思う
このコメントで感じたことは、
- 相手との対戦(将棋)を通したフィードバック
- 常に学び続けている
ことからくる冷静な自己評価を常にしているからこそ生まれたコメントなのだろうということです。
GIGAZINEの記事の中で、正しい自己認識を行うためには、「フィードバック」と「学び続ける」ことが重要であると書かれています。
1つの方法は「他にフィードバックを求める」というもの。その際、耳に入れたくないことでも聞いてしっかりと考えを巡らせます。
そしてより重要なのは「勉強を続けること」。より知識を得るようになれば、まやかしの優位性に捕らわれることも少なくなり、物事を正しく認識することが可能になるわけです。
羽生さんの名言は将棋のタイトルを撮りまくってもなお、将棋を学び続け、自分自身を客観的に・謙虚に分析しているからこそ生まれたものなのだなと感じます。まじでかっこいい…
やっぱり良い名言は学びが多いですね。今後もこんな感じで名言とコメントを書いていきますね。
羽生さんの著書も名言がたくさん!
羽生さんの著者は将棋に関する本だけでなく、ビジネス書もたくさんあります。著書がたくさんありすぎるので、いろいろ読んでみるといいですね!