今回は3Dプリンターの会社「メーカーボット」の創業者ブレ・ペディス氏の名言を紹介します。ブレ・ペティスとはメーカーボットを創業し、3Dプリンタブームの立役者ともいわれています。
彼がブログで書いている「13の宣言」が非常に印象的です。
行動すること、完了することが大切だということを再確認しましょう!
13の宣言
「The Cult of Done Manifesto」というタイトルで書かれている13の宣言。実行し、完了させることの重要性が記されています。
この内容はブレ・ペティスのブログを、和訳は『「新しい働き方」ができる人の時代』を引用しました。
①人には三つの状態がある。「わからない、行動、完了」だ
②すべては試作品だ。そう思えば、実行しやすくなる
③「調整」など考えるな
④やり方がわかっているつもりと、実際にわかっていることに対して差はない。わかっていなくてもわかっていると思って、とにかく実行しろ。
⑤先延ばしにするな。一種間以内に実行できないアイデアは捨ててしまえ
⑥実行するのは完成させるためではなく、他のことを実行できるようにするためだ
⑦実行したら、忘れろ
⑧完璧さなどくそくらえ。実行を妨げるだけだ
⑨手が汚れていない人間はまともじゃない。行動することでまともになれる
⑩失敗も実行したうちに入る。どんどん失敗しろ
⑪破壊も実行のバリエーションだ
⑫アイデアを発表するのは「プチ実行」だ
⑬実行は、さらなる実行につながる
宣言を書いたブレ・ペティスさん自身が「なんでもやること」を信条にしているそうです。説得力があります。
アイデアを思いついたら、人に伝えたり、形にする。とにかく何かしらアクションを起こし、実行を積み重ねることが重要だということを学ぶことができるでしょう。