【中3数学】三平方の定理の公式と使いどころ【中学図形】

三平方の定理

三平方の定理の公式

三平方の定理とは、直角三角形の3辺の関係を示す重要な数学の法則です。この定理は以下のように表されます。

$$ a^2 + b^2 = c^2 $$

三平方の定理

ここで、\( a \) と\( b \)  は直角を挟む2辺、 \( c \)は斜辺(直角に対する最も長い辺)です。

斜辺とは、直角三角形において直角を挟む2辺に対し、最も長い辺のことを指します。斜辺は必ず直角に対面する位置にあります。

三平方の定理の使いどころ

直角な三角形があればいつでも使えます。中学の数学で使う場面が多いだけでなく、高校に入ってからも頻繁に使います。

「直角を見つけたら三平方の定理を使ってよい」と雑に意識してよい公式です。