【小学生の算数の勉強】1ケタの足し算を指を使わないで計算できるようにする方法

できる人にとっては簡単ですが、小学生の一番初めの勉強です。できる限り良い習慣がつくよう丁寧に学習しましょう。子供たちの勉強にぜひ役立ててください。

ポイント(結論)

①○を描いて数える

②10になったら||(しきり)を入れる

実際に計算をしながらポイントを理解しましょう

例題

①2+4

②7+6

この2つの問題でポイントを説明します。

解説

①2+4

指を使って計算することもできます。しかし、これから算数の勉強を進めていくときに指を使ってできる計算は非常に少ないです。頭で考えて計算するか、紙に書いて計算する癖をつけましょう。

ということで、下の写真のように○を書きます。

ちなみに、左側を「足される数」、右側を「足す数」なんて言ったりします。○の横に足される数を足す数を書いておくと小名分かりやすいかもしれません

かいたら○を数えます。今回は6個あると思います。ですので、答えは「6」です

②7+6

同じように丸を書いて、数を数えます。

途中で10になるので、そのタイミングで線を引いて印をつけておくと数えやすいです。