みなさん、家や学校で使う電気はどのようにして届いているか、考えたことはありますか?実は、電気は常に「作る量」と「使う量」をバランスよく調整することで、私たちの生活に安定して供給されています。今回の記事では、このバランスを支える仕組みのひとつ、デマンドレスポンス(DR)について、わかりやすく解説していきます。
電気は、たとえば水道の水のように、供給(発電所で作られる電気)と需要(家庭や学校、工場で使われる電気)が常にやりとりされています。この供給と需要がリアルタイムで一致している状態を「電力の需給バランス」と呼びます。電気は大量に貯めておくことが難しいため、発電所では私たちが使う電気の量に合わせて発電量を調整しています。このバランスが崩れると、電気の品質(周波数)が乱れ、大規模な停電を引き起こす可能性があります。
電気の供給と需要を一致させるために、「同時同量」という原則が重要視されています。これは、電気を作る量(供給)と使う量(需要)を常に同じに保つことを意味します。電気は大量に貯蔵することが難しいため、発電所では需要の変動に応じてリアルタイムで発電量を調整し、需給バランスを維持しています。
例えば、夏の暑い日にはエアコンの使用が増え、電気の需要が高まります。このとき、発電所は需要に応じて発電量を増やし、需給バランスを保っています。逆に、夜間など電気の使用が少ない時間帯には発電量を減らすことで、常に需要と供給のバランスを取っています。このように、電力会社は季節や天候、時間帯によって変動する電力需給バランスを正確に調整し、電気の安定供給を維持しています。
デマンドレスポンスは、電気の需要が急に増えたときや、供給が不足しそうなときに、消費者(家庭や企業)が一時的に電気の使用を減らしたり、逆に必要なときには使い方を調整する仕組みです。
電力会社が電気の使用量の急増を察知すると、「電気を使っている家庭やお店、工場など」(これを専門用語でアグリゲーターといったりします)に、「電気の使用を少し控えてほしい」とお願いを出します。そして、家庭やお店、工場が協力して電気の使い方を調整することで、電力の需給バランスが保たれます。
なぜならば、電気の使用量の急増を察知した場合、「同時同量」の原則(さっき学びましたね)によって
・使用量の急増に合わせるために発電量を急に増やす
・発電量に合わせて電気の使用量を先回りして減らす
のどちらかをしなければならないからです。
例えば、夏の暑い日にはエアコンをたくさん使うため、電気の需要が急増します。このとき、電力会社から「少しだけエアコンの設定温度を上げてみませんか?」という呼びかけがあるとします。これがまさにデマンドレスポンスです。
このエアコンのデマンドレスポンスは東京ガスで「IGNITURE スマートアクション」という名前で実際に行われています。
「IGNITURE スマートアクション」では以下のような流れで電力の節約を促されます。
①事前の通知
電力の需要が特に高くなると予想される時間帯の前に、東京ガスから「今後、電力の使用を控えていただく時間帯があります」といった通知が届きます。これにより、利用者はあらかじめ心構えを持つことができます。
②家庭でできる簡単な節電対策
通知を受けたら、たとえばエアコンの設定温度を1~2度上げる、不要な照明を消す、洗濯機の使用を少し遅らせるなど、日常生活の中で簡単に実行できる節電対策を行います。これにより、家庭全体の電気使用量を一時的に抑えることができます。
③特典の付与
実際に節電に協力していただくと、その分の節電量に応じたポイントや電気料金の割引などの特典が受けられます。これにより、節電が家計に優しい行動として還元される仕組みになっています。
東京ガスの取り組みは、利用者一人ひとりが無理なく節電に参加できるよう工夫されています。デマンドレスポンスは専門的な知識がなくても、普段の生活の中で無理なく参加できる取り組みです。
エアコンや照明など、日常のちょっとした工夫で、全国規模の電力の安定供給や環境保護につながります。詳しくは、東京ガスの公式ページをご覧ください。
DRは、私たちの生活をより安定させるだけでなく、環境にも優しいエネルギー利用を促進します。
DRの導入によって、電気のムダを減らし、エネルギー効率を向上させることが可能になります。これは、地球温暖化対策にもつながる取り組みです。
今回の記事では、電気の供給と需要のバランスを保つための重要な取り組み、デマンドレスポンス(DR)についてご紹介しました。DRは、急な電気の需要変動に対応し、再生可能エネルギーの導入促進にも役立つ、未来のエネルギーシステムを支える仕組みです。これからも、電気がどのように私たちの生活を支えているのか、少しずつ学んでいきましょう!
今回の記事で、デマンドレスポンスがどのように電気の供給と需要のバランスを保っているか、その基本的な仕組みを学びました。次回は、実際にどのような種類のDRがあるのか―『下げDR』と『上げDR』、そして『料金型』と『インセンティブ型』―を詳しく見ていきます。各方式の違いや、実際の運用例についてもご紹介しますので、ぜひご期待ください!
この記事のような教養を耳から学習したい人はオーディオブックもおすすめです
エネルギーの分野で最近よく耳にする「デマンドレスポンス(Demand Response :DR)」という言葉をご存知ですか?なんだか難しそうに聞こえるかもしれませんが、実は私たちの生活や地球の未来にとって、とっても大切な取り組みなんです。
そこで、この記事を含めいくつかの記事でデマンドレスポンスとは何かを学び電力システムにおいてどのような意味を持っているのかを解説します。
この記事は総集編、まとめ記事になります。デマンドレスポンスについて、「名前は聞いたことがあるけど、詳しくは知らないな…」という方から、「もっと深く学んで授業や研究の役に立てたい!」という方まで、幅広いニーズに応えられるように、様々な情報を整理してお届けします。
この記事を読めば、デマンドレスポンスの基本的なことから、ちょっと専門的な内容まで、まるっと理解できちゃいますよ!さあ、一緒にデマンドレスポンスの世界を探検してみましょう!
この記事でわかること – 各記事へのご案内 –
このブログでは、デマンドレスポンスについて、以下の7つの記事で詳しく解説していく予定です。7つの記事はつながりを持たせます。デマンドレスポンスの知識がない方も最初の記事から順番に読めばストレスなく学べるでしょう。
また、大学の課題や自由研究で利用する方など、1から順番に記事を読む時間がない方もたくさんいると思います。そういう方のために記事の見出しに想定読者を「ターゲット」として記載しておきます。自分にとって必要な情報をピックアップして読むこともできるでしょう。
それぞれの記事へのリンクは、完成次第記事に追加していきますので、お楽しみに!
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「電気の需要と供給ってどういうこと?」そんな疑問を持つ初心者さんでも大丈夫!デマンドレスポンスの基本のキを、身近な例え話を使って優しく解説します。なぜ今DRが必要なのか、その理由も一緒に見ていきましょう。
デマンドレスポンスの基本的な定義を、身近な例え話を用いて分かりやすく解説します。加えて電気の「同時同量」の原則や、再生可能エネルギーの特性に触れ、DRの必要性を理解を促します。
(1)こんな人におすすめ
(2)この記事で学べること
デマンドレスポンスには、いくつかの種類があるんです。電気を使う量を減らす「下げDR」と増やす「上げDR」。料金でコントロールする「料金型」と、頑張った分だけ特典(インセンティブ)がもらえる「インセンティブ型」。それぞれの仕組みと、どんな時に必要になるのかを分かりやすくご紹介します。
(1)こんな人におすすめ
(2)この記事で学べること
日本では、特に「インセンティブ型」のデマンドレスポンスが注目されています。その中でも「ネガワット取引」という仕組みが中心になっているのですが、一体どんな流れで、誰が関わっているのでしょうか?その疑問をスッキリ解消します!
日本で主流となっているインセンティブ型DR(ネガワット取引)の具体的な流れを解説します。
電力会社、アグリゲーター、需要家のそれぞれの役割を明確にし、取引の全体像を理解しましょう。
(1)こんな人におすすめ
(2)この記事で学べること
「デマンドレスポンスに参加すると、どんないいことがあるの?」気になるメリットはもちろん、ちょっと注意しておきたいデメリットやポイントもご紹介します。「自分にもできるかな?」と思ったら、ぜひ読んでみてください。
(1)こんな人におすすめ
(2)この記事で学べること
デマンドレスポンスは、最新の技術によって支えられています。「スマートグリッド」や「IoT」、「VPP(バーチャルパワープラント)」といったキーワード、聞いたことはありますか?これらの技術が、どのようにDRを実現しているのかを解説します。
アグリゲーターが活用するVPP(バーチャルパワープラント)の概念と、DRとの関連性も説明します。
(1)こんな人におすすめ
(2)この記事で学べること
デマンドレスポンスは、今も進化し続けている分野です。どんな研究が進められているのか、どんな新しい技術が開発されているのか。論文の情報を参考にしながら、より専門的な内容を掘り下げてご紹介します。
提供された論文情報を活用し、DRに関する最新の研究テーマ、技術的な手法(例:マルコフ連鎖、最適化アルゴリズム、クラスタリングなど)、実証実験の事例などを解説します。
また、経済性評価や課題、今後の展望など、より専門的な内容に踏み込みます。
(1)こんな人におすすめ
(2)この記事で学べること
エネルギーを賢く使う建物「ZEB(ネット・ゼロ・エネルギー・ビル)」では、なんと建物自体がデマンドレスポンスのような役割を果たす「セルフデマンドレスポンス」という考え方があるんです。
こちらではZEB化建物における「セルフデマンドレスポンス」の概念を解説します。
また、論文で紹介されているような、蓄熱や蓄電を用いた電力需給の最適化に関する運転方法やシミュレーション結果などを紹介します。
(1)こんな人におすすめ
(2)この記事で学べること
•「デマンドレスポンスって初めて聞いた!」という方は、まずは 1.【DR初心者さん向け】 から読み始めるのがおすすめです。
•「基本的なことは知っているけど、種類や仕組みを整理したいな」という方は、 2.【DRの種類を知ろう!】 や 3.【仕組みを解明!】 をチェックしてみてください。
•「参加してみたいけど、メリットや注意点が気になる」という方は、 4.【参加してみよう!】 が参考になるはずです。
•「デマンドレスポンスを技術的な側面から理解したい」という方は、 5.【技術がスゴイ!】 へ進んでみましょう。
•「最新の研究動向や、より専門的な知識を深めたい」という方は、ぜひ 6.【研究の最前線!】 や 7.【未来の建物?】 を読んでみてください。
このまとめ記事が、皆さんのデマンドレスポンスへの理解を深める第一歩となれば幸いです。それぞれの記事では、さらに詳しく、分かりやすく解説していきますので、ぜひ気になるテーマから読み進めてみてください。
これからも、エネルギーに関する様々な情報を発信していきますので、どうぞお楽しみに!
]]>小学校1年生向けに時計の時間(時刻)を読めるようにする練習問題を用意しました。
めちゃ簡単です。
習った範囲で問題の難易度を選べるようにしました。時計が読めるようになるまで何回もやってみてください。
もし、これが簡単だと思えれば、別の記事で上級者向けの問題をやってみてください。
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いろいろ問題をやってみてもいいかもしれません
うわ、ここの油淋鶏うま
当時中学生だったと思いますが、感動をおぼえたものです。感動するほどの油淋鶏を提供してくれたのが、「会席料理 竹之里」さんでした。
それ以来、何度も通っていて常連になっていました。竹之里さんでは1000円~1500円で食べれる豪華な和食ランチを提供していました。
これからも和食のランチを柏で食べたくなったら竹之里に行くのだろうと思っていたのですが、つい先日お店の前に行ったらこんな貼り紙が・・・
あまりにショックでこの日のお昼に何を食べたのか覚えていません。もしかしたら単純に記憶力がなくて食べたお昼を忘れただけかもしれませんが。
「閉店」という文字が強烈に残りました。特に、自分の青春や人生の思い出が詰まった店だと、貼り紙が見た瞬間に思い出が一つ終わってしまった感覚が強かったです。
私自身、元々油淋鶏が好きだったので、その中でも思い出に残っている味というのは少なかったりします。
油淋鶏に感動しタイミングって数えるほどしかないんですよ。(ちなみにもう一つ感動したのはいずみ亭の油淋鶏。)それだけに、自分のお気に入りの料理コレクションの一つがなくなるのは相当寂しいものです。
とはいえ、お店が閉店するのはある種、仕方のないことかもしれません。最近では食材価格の高騰、人手不足などで、名店であっても閉店してしまうことがあります。
ネットで調べたら飲食店の閉店や廃業が増えていることが示されていました。理由は分かりませんが、竹之里さんのように長く愛されたお店でも、閉店することがあるのだなと納得するしかないですね。
考えてみれば、柏市もここ10年くらいでそごうが終わったり、道の駅しょうなんが盛り上がりを見せていたりを大きく変わっているのですからそりゃ時代も変わっているよなと。
寂しさばかりに浸っていても仕方ありません。東葛地区のうまい店をたくさんブログで取り上げている私としては「じゃあ、柏には他にどんな素敵なお店があるんだろう?」と前向きに探すチャンスにしてみます。実際、調べてみると柏だけでも新しいカフェやレストランがどんどん登場しているようですので。
たとえば、最近話題になっている「柏の隠れ家カフェ特集」なども見つけました。本当は他のネットの記事を見つけている暇があればお前が書かんかいという話なのですが。
当面、第二の竹之里に出会うことを目標にします。おいしい和食や定食を手ごろなお値段で食べれるお店を探しまくる!
と、ここまで言いながらも、心のどこかでまだ「でもやっぱり寂しいなぁ…」と未練たらたらだったりします。やっぱり、何年も慣れ親しんだお店が突然なくなるのは切ないものです。
お店の前に置かれた看板に向かって、「いや、待てよ?実は貼り紙を見間違えただけじゃないか?」なんておもってみたり。さすがにそんな都合の良い話はありませんでしたが。
結局のところいま言いたいことは一つ。「竹之里さん、ありがとうございました」。言いたいことが一つの割に文章が長いのは私の言葉を簡潔に書く能力がないからなので悪しからず。
感動の油淋鶏を中高生の私に教えてくれてありがとう。そして、次は柏市で新しい感動をくれるお店を見つけようと思います。
それでもこっそり竹之里の跡地に行ったら店主さんがこっそりランチを作ってくれないかな?
]]>時計の時刻を読み取るための練習を簡単にできるソフトみたいなものを用意しました。
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時計の読み方になれたらこちらで時刻を当てる練習をしてください
めちゃ簡単です。
時計が読めるようになるまで何回もやってみてください。もし難しければ初心者向けの問題で肩慣らしをしてください。
いろいろ問題をやってみてもいいかもしれません
トヨタ生産方式を適用する前提として、ムダの徹底的な摘出が行なわれる。
これはトヨタを世界的大企業へと押し上げた「トヨタ生産方式」の生みの親、大野 耐一さんが書いた著書の言葉です。
トヨタ生産方式ではムダは7種類に分けられるといわれており、その7つのムダをなくすことで企業の生産性を高めることができると考えられています。今や多くの企業がこの考え方を採用して多くの企業が生産性の向上を成し遂げているのです。本書といろいろなサイトを参照すると7つのムダがあると言われています。
この記事では7つのムダとは何を示すのかを解説します。加えて、日々の生活の中で7つのムダの実例を紹介します。
ということで7つのムダは日々の生活の中でどのように出てくるのか、そしてどのように解決すればよいのかを簡単にまとめてみました。
7つのムダそれぞれで勉強、日常生活、仕事、経営の4つの例を出してみて、簡単な解決策を書いてみました。あくまで一例なので参考程度に読んでください。
重要なのは、今回の実例のような視点であなたの活動を7つのムダのどれに当てはまるのかを考えることです。
私たちの活動を「7つのムダ」という観点から整理すると生産性を上げることができるかもしれません。
需要を超えて製品を作りすぎると、在庫の山を抱えるリスクが高まります。保管コストや資源の浪費が増えるため、製品を作るたびに損が出るという悲しい事態に陥る可能性があります。需要を的確に把握し、必要なタイミングで必要な量を作ることが重要です。
原材料や仕掛品、完成品が過剰に溜まっている状態を指します。保管スペースや資金繰り、品質管理の面で大きな負担になり、スピーディな生産を阻害する原因にもなります。
作業者や設備が仕事をせずにただ待っている状態で生じるムダです。段取りの不備や工程間の調整不足が原因になりがちで、全体の生産リードタイムを長引かせます。
工程内や間で必要以上に製品や部材を移動させる行為が当てはまります。レイアウトを見直し、最短動線を確保することでムダを削減し、生産効率を高めることができます。
実際の付加価値に貢献しない、あるいは過度な精度を追求しすぎるなどの作業を指します。製品の品質や機能を満たすのに必要な工程を明確化し、最適化することが大切です。
作業者の余分な動きや物を探す時間など、生産性に直接結びつかない行動をいいます。作業環境の整備や配置の工夫により、動きを最小限に抑えるのがポイントです。
不良品の発生や再加工が必要になることで、人や設備、材料といったリソースを重複して使ってしまう状態です。製造の段階でミスを予防し、品質管理を徹底することが重要になります。
今回はトヨタ生産方式に示されている7つのムダを解説しつつ実例を紹介しました。私たちの日々の活動をどのように改善すべきかを考えるヒントになれば幸いです。
以上のことから、一人一人の作業者でみても、ライン全体でみても、ほんとうに必要なものだけを仕事と考え、それ以外をムダと考えるならば、つぎの関係式が成り立つ。
現状の能力=仕事+ムダ (作業=働き+ムダ)
ムダをゼロにして仕事の割合いを一〇〇パーセントに近づけていくことこそ、真の能率向上である。
ムダを減らすというのはは大学の経営工学(生産工学や管理工学ともいう)を学んでいるとよく耳にする考え方です。トヨタの思想は偉大ですね。
この偉大な思想を私たちも日々の活動で生かしたいものです。
トヨタの考え方を用いて片付けをするためのノウハウがまとめられた一冊
]]>アクセス 新京成線 鎌ヶ谷大仏駅 徒歩8分
インスタ映えとおいしさを両立したサンドイッチ&プリン
千葉県鎌ケ谷市にあるテイクアウト専門のサンドイッチとプリンを提供しているお店です。現地で購入することもできますし、Uber Eatsなどで購入することもできます。サンドイッチも、プリンも見た目がおしゃれありつつ抜群においしいです。サンドイッチは日によってメニューが変わることがあります。私はチキンのサンドイッチとたまごサンドを食べました。ボリュームがありつつ味付けがパンとのバランスが良く満足感が高かったです。プリンもいくつか種類があり、どれも絶品。滑らかでありつつ、弾力も残っているので多くの人の好みに刺さると感じました。お店の雰囲気も良くてまた行きたいです。
店名または施設名 | ぷりん屋きずな |
住所 | 〒273-0104 鎌ヶ谷市東鎌ヶ谷2-21-40 |
アクセス | 新京成線 鎌ヶ谷大仏駅 徒歩8分 |
電話番号 | 050-5486-4794 |
定休日 | 年末年始 |
開店時間 | 10:00~17:00 |
駐車場 | 有:専用無料2台(敷地内にあります) |
たばこ | 店内禁煙 |
2024年2月3日放送のモヤモヤさまぁ~ず2でも取り上げられたそうです。
]]>*このお店は閉店しました
アクセス JR常磐線 柏駅 東口 徒歩6分東武野田線(東武アーバンパークライン) 柏駅 東口 徒歩6分
お手頃価格で良質な和食が食べたい方におすすめ
千葉県柏市にある和食店は、柏駅から徒歩6分という好立地に位置しています。昼は、1000~1500円で味わえる豪華な和食定食が自慢。新鮮でボリューム満点の刺身定食、プリプリな食感が魅力の焼き魚、しっとり煮込んだ煮魚定食、そして味付けが抜群のお肉定食など、どれをとっても食欲をそそります。夜はふぐの会席など、贅沢なコース料理で特別なひとときを演出。柏市で美味しい和食を楽しみたいなら、ぜひ足を運んでみてください。
店名または施設名 | 会席料理竹之里 |
住所 | 〒277-0005 千葉県柏市柏3丁目11−22 |
アクセス | JR常磐線 柏駅 東口 徒歩6分東武野田線(東武アーバンパークライン) 柏駅 東口 徒歩6分 |
電話番号 | 050-5486-4794 |
定休日 | 不定休日 |
開店時間 | 月~土曜日夕食 17:00~22:00夕食は予約にて営業昼食 11:30~14:00日曜日昼食 11:30~14:00日曜日はランチのみ |
駐車場 | 有:専用無料3台(敷地内にあります)近くに有料の駐車場もあります |
たばこ | 全席喫煙可※2020年4月1日~受動喫煙対策に関する法律が施行されています。正しい情報はお店へお問い合わせください。 |
中学数学の知識で解ける因数分解の練習問題を8問用意しました。まずは紙とペンを用意して解いてください。
以下の式を因数分解せよ
\(
① x^2 – 16 \\
② x^2 + 10x + 25 \\
③ x^2 + 7x + 12 \\
④ 6x^3 – 24x \\
⑤ 9x^2 – 4 \\
⑥ x^2 + 2x – 3 \\
⑦ 4x^2 – 12x \\
⑧ x^2 – x – 6 \\
\)
因数分解のやり方は大きく分けて2つあります
①共通部分をくくる
②公式を使う
公式\( x^2-a^2 = (x+a)(x-a) \)が使えそうですね。
$$ \begin{align*}
x^2-16=&x^2-4^2\\
=(x+4)(x-4)
\end{align*} $$
足して10、かけて25になる組を探すか、もしくは\( x^2+(a+b)x+ab = (x+a)(x+b) \) を使って解けそうです。
$$ \begin{align*}
x^2+10x+25=&(x+5)(x+5)\\
=(x+5)^2
\end{align*} $$
足して7、かけて12になる数の組み合わせを考えて\( x^2+(a+b)x+ab = (x+a)(x+b) \) を使って解きます。
$$ \begin{align*}
x^2 + 7x + 12=(x+3)(x+4)
\end{align*} $$
まずはくくってみましょう。
$$ 6x^3 −24x=6x(x^2 −4) $$
いきなり、このようにくくれなくてもまずは2でくくってみたり、\( x \)でくくってみると上のようにくくれると思います。
$$ \begin{align*}
6x^3 −24x=&6x(x^2 −4) \\
=&6x(x^2-2^2)\\
=&6x(x+2)(x-2)
\end{align*} $$
一見くくれる数もないですし、公式も使えなさそうに見えるかもしれません。しかし、\( x^2 \)と-があるので、なんとか\( x^2-a^2 = (x+a)(x-a) \)を使いたい。
そこで、\( 9x^2 = (3x)^2 \)だと気が付けると突破口が開けそうです。
$$ \begin{align*}
9x^2 – 4=&(3x)^2-2^2\\
&=(3x+2)(3x-2)
\end{align*} $$
足して2、かけて-3になる組(3と-1)を探します。
\( x^2 + 2x – 3 = (x+3)(x-1)\)
ここも共通因数をくくると見やすいです。
$$ x^2 – 12x = 4x(x – 3) $$
足して-1、かけて-6になる組(-3と2)を探します。
\( x^2 – x – 6 = (x – 3)(x + 2) \)
今回は8問練習問題を用意しました。繰り返し練習して体にしみこませてください。
以前の記事でも練習問題を5問用意しているのでそちらもどうぞ
]]>中学数学の知識で解ける因数分解の練習問題を7問用意しました。まずは紙とペンを用意して解いてください。
以下の式を因数分解せよ
\(
① x^2 – 9\\
② x^2 + 6x + 9\\
③ x^2 + 5x + 6 \\
④ 2x^3 – 8x \\
⑤4x^2 – 25\\
\)
因数分解のやり方は大きく分けて2つあります
①共通部分をくくる
②公式を使う
公式\( x^2-a^2 = (x+a)(x-a) \)が使えそうですね。
$$ \begin{align*}
x^2-9=&x^2-3^2\\
=(x+3)(x-3)
\end{align*} $$
足して6、かけて9になる数の組み合わせを考えて\( x^2+(a+b)x+ab = (x+a)(x+b) \) を使って解けそうです。
解答
$$ \begin{align*}
x^2 + 6x + 9=&(x+3)(x+3)\\
=(x+3)^2
\end{align*} $$
あるいは2倍して6、2乗して9になる数を考えて\( x^2+2ax+a^2 = (x+a)^2 \)を使ってもいいですね。
慣れてきたら、\( x^2+2ax+a^2 = (x+a)^2 \)がすっと出てくると思います
$$ \begin{align*}
x^2 + 6x + 9=(x+3)^2
\end{align*} $$
足して5、かけて6になる数の組み合わせを考えて\( x^2+(a+b)x+ab = (x+a)(x+b) \) を使って解けそうです。
$$ \begin{align*}
x^2 + 5x + 6=(x+2)(x+3)
\end{align*} $$
\( 2x \)でくくれそうだなと思えればしめたものです。
$$ \begin{align*}
2x^2 – 8x=&2x(x^2-4)\\
=&2x(x^2-2^2)\\
=&2x(x+2)(x-2)
\end{align*} $$
一見くくれる数もないですし、公式も使えなさそうに見えるかもしれません。しかし、\( x^2 \)と-があるので、なんとか\( x^2-a^2 = (x+a)(x-a) \)を使いたい。
そこで、\( 4x^2 = (2x)^2 \)だと気が付けると突破口が開けそうです。
$$ \begin{align*}
4x^2 – 25=&(2x)^2-5^2\\
=(2x+5)(2x-5)
\end{align*} $$
今回は5問練習問題を用意しました。繰り返し練習して体にしみこませてください
]]>