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元引越し作業員が教える荷造りの順番

mei82

こんにちは。「なんで?」探究員のmei82(めいぱち)です。今回は引越しをする際の梱包をどんな順番でしていけばいいかについて解説します。

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荷造りをする場所の順番の前に・・・

今回は荷造りを進める際の順番について解説していきたいと思います。どこからでも好きにやればいいじゃないか!と言われそうですが、順番の意味について考えて頂けるといいなと思いますので解説したいと思います。

私が荷造りをする際に一番気を付けていることは今日どこで寝るか?です。これは荷造りをするうえで重要なことなのでこれを決めずに荷造りを始めると、「今日どこで寝たらいいんだ・・・」と言う状態になりますので、まずは寝る場所を聞いたり決めたりしてから荷造りを始めるといいと思います。

そして次に寝る場所の次は作った段ボールをまとめて置く場所があるか?を考えます。ワンルームの場合はまとめて置けるスペースがあるか、複数部屋がある場合は寝る部屋をのぞいて段ボールで埋めても問題ない部屋があるか?を考えます。

これはまず荷造りをしながらまとまった場所に段ボールが重なっていくと視覚的に片付いているように見えて、作業がはかどりますしやる気が出てきます。実際荷造りをしながらまとめる場所を決めずに段ボールを作ってその場所場所で置いていくと、ばらばらに段ボールが点在していて片付いてない印象があり、いつになっても荷造りが終わっていないなと感じていきます。

私たち引越しの作業員は逆に荷物の搬出の際は、段ボールが終わってから1部屋ごと空けながら荷物を出すと終わっていく感じがすることと同じだと思います。ですので、段ボールをまとめて置く場所や部屋を作ることは必要だと思いますので、ぜひ確保してください。

ここまで準備をしたら次はいよいよ部屋の順番になります。

どこの部屋から荷造りをするか?

では実際に荷造りの順番ですが、最初にお伝えした段ボールをためる部屋がある場合はその部屋から荷造りをします。部屋ではない場合はためるスペースの前など周りを空ける場所を荷造りしていきます。そうすることで、ここから荷造りで出来た段ボールはこの部屋に集められます。

次に一番時間のかかる台所周り・・・と言うのが通常なのですが、個人的には出来るだけ頻度の低い部屋や場所からやった方が間違いがないと思います。台所周りを初めにやるには引越しまでの間どのように食事等を賄うかにもよりますので、判断が難しくとても時間がかかる部分です。

また中途半端に食事しながら荷造りを進めてと言うのは、慣れている私でも間違えて段ボールに入れてしまう事があるのであまりお勧めしません。出来るだけぎりぎりまで普通の状態で残しておいて1~2日前にほとんどの物を荷造りするくらいが安心です。ただ小さいお子さんや赤ちゃんなど事情のある場合は除きますので、ご家族の状況をよく踏まえて決めてくださいね。

使用頻度の低い場所がないし、分からないという方はまずは下駄箱をお勧めします。出来るだけ短時間で悩む時間が少ない場所からどんどんやる方が疲労度も違いますし、精神的にも疲れません。ですので下駄箱を初めにやると勢いがつく意味でもいいと思います。

次に収納スペースなどがある場合はこの場所をやりましょう。ストックなどは荷造りしても早々必要になる事はないと思いますし、荷造りをする前に必要な準備としてある程度の日用品を用意しておけば収納スペースの部分は大丈夫です。

次にストックの多い部分としては洗面所などの下のスペースなども荷造りしておくといいでしょう。洗面所はよく使う物が多いので、こちらもしまいすぎず様子を見ながらになりますが、1~2日無くても困らない物は積極的に荷造りしましょう。濡れている物のためにビニールも置いておくことをお勧めします。

洗面所が出たのでお風呂について触れますが、お風呂は基本的に当日の朝でも構いません。荷造りと言っても似れている物がほとんどなので、大きめのゴミ袋のようなビニール袋にまとめていすなどは入れて、シャンプーやおもちゃなどの細かいものもビニール袋に入れてしまえばいいと思います。できればお風呂の物は新居に行った際にすぐに使うので、ご自身の車があればそこに乗せて持って行った方が間違いがないと思います。もし車がない場合はそのままでもいいですし、その状態で箱に入れば入れてもらえれば作業員の方で運ぶので問題はありません。水気のあるものは必ずビニール袋に入れることをお願いします。

次に子供部屋やリビングなどになります。リビングは比較的家電以外の物を荷造りしてもあまり支障がないものが多いので、荷造りしてください。家電は当日の朝に配線を抜けばいいのでそのままで、ゲームやパソコンは当日にすぐに段ボールに入れられるように用意しておけば時間もかからないので、ギリギリまで使用できます。

本や雑誌なども1~2日であれば我慢が出来ると思うので、荷造りしてしまいましょう。ただお子さんの教科書等は入れてしまうと大変なので、曜日を必ず確認して荷造りをしてください。お勧めは段ボールを閉じない状態で置いておくと便利です。

次に寝室などのクローゼットや押し入れになります。日常的に使用しない物はどんどん段ボールに入れてしまいましょう。ハンガーの洋服以外の小物なども段ボールに入れ、元々はこの状態の物は蓋が閉まるかを確認してほこりなども掃除しておくといいでしょう。布団も使っていない物は布団袋に入れ圧縮袋は空気が抜けていないかなどチェックしましょう。

ここまでざっと順番を紹介しましたが最後は台所や食器になります。最後にした方がいい説明をしたいと思います。

食器の荷造りを最後にした方がいい理由

通常引越し作業員が荷造りを依頼されたときに最初に手を付けるのは台所や食器になります。こういった場合荷造りは引越しの前日が多いので、ほとんどを段ボールに入れてもあまり問題がない場合がほとんどです。ですがご自分で荷造りをする場合は何日も前からすべての部屋をやるので、前日に台所周りをやるというのは難しいと思います。

理想の日にちとしては引越しの3日前くらいからやり始めると食事や飲み物の調整が取りやすいのではないかと思います。3日前の夕飯で終わるくらいのイメージで、そこからは出来るだけ買ってきたものや外食やレンジで温める物など、調理をしなくても食べれるものに移行していくとスムーズです。

飲み物も残り2日は買って着た飲料などで、紙コップなどにすると洗い物も発生しないのでいいと思います。いかに新居で早く元の生活をスタートさせるかは、いかに引越しまでの間に余裕をもって荷造りができるかにかかっていますので、2日間は少し我慢が必要です。とはいえ家族構成や環境や事情などのよって、難しい場合は最小限の物を残すようにしましょう。

まずは食器棚の箱の入った食器等はまず使いませんので、入れても問題はないと思います。あとは土鍋やカセットコンロなどもそうですね。できれば全く使わない物などは、売りに出すか処分するかを考えながら作業できると新居に行ってからも楽に戻すことができます。今現在全く使っていなく棚の奥にあるものは新居に行ってからも棚の奥に行くことは想像できますので、思い切った決断も必要です。

全く使っていない物や少し使用感が出すぎているものなども、この機会に見直してみるといいと思います。毎日の中で使う食器は大体決まってきますので、引越しの機会に適量を探してみるともし次の引越しがあった場合にはとても楽に荷造りができると思います。

台所の流しの棚なども使っていない物から段ボールに詰めていき、食料品なども賞味期限などをチェックしながら進めていきましょう。使わなそうな調理器具や調理家電などもこの機会にいるのかいらないのかを検討してみて下さい。全て出すと覚えていなかった物が出てきたりしますが、存在を覚えていないという事は、無くても日々の調理には困らなかったと判断することができます。

フライパンや鍋など順に荷造りしていきこういった工程を2日間でやれば、あまり疲労度はないと思います。ただ2日間も時間が取れないという方には、もっと前から始める必要がありますがその場合はさらに注意が必要です。完全に使わない物からになるので、中途半端な状態が何日も続くので結局視覚的に片付かない感じが否めず、ずるずると食事を作ろうと考えてしまったりします。

またあまり早い段階からきれいにしすぎると、あとこれだけだからまだいいかが続き結局仕事が忙しくなったりして、前日に徹夜してゴミまで段ボールに入れてしまうような結果になる事もあります。

まとめ

引越しが決まったら必ず荷造りをしますが、どこからでもすぐに始めてもいいように思いますが、出来るだけ上記で説明したように段ボールをためる部屋又はスペースから行い→玄関→収納スペース→洗面所→リビング→寝室などクローゼット・押し入れ→台所と食器と言うように進めばスペースも確保でき、見た目にもすっきりと片付いた感じを持ちながら荷造りを行う事ができます。

きっちりこの通りではなくてもある程度最初と最後さえ間違わなければ、間は前後してもあまり問題はありません。ゴミなどを片付けながら掃除をしながら荷造りすると、どんどん終わっている感覚になるので本当にお勧めです。

あとは引越し日から逆算していつぐらいから始めていくかを決めれば、計画を立てて実行するだけなのでスムーズにいくと思います。この時1日ほど余裕を持たせておくと、新居の掃除の日にちも確保できますし新居での新しい家具や家電など必要なものも見に行くことができます。何事もそうですが、予想して予定を立てておくという事はとても大事なことだと思います。

引越しは荷造りをして運んで終わりではありません。新居に行ってからまた通常の生活ができるように、荷解きをしていかなければいけません。全く異なる部屋での片づけは、普通に生活できるまで1ヶ月はかかります。仕事をしながらですので、もしかしたらそれ以上かかる場合もあるかもしれませんね。

いかに新居での生活をスムーズにするかは、荷造りにかかっています。不要な物を出来るだけ減らし、箱の中身を把握して詰めていれば、どこに何が入っているかがすぐにわかるので、片付けもすんなり行う事ができます。収納が違っても購入するまでの間の短い期間であれば、そのまま置いておく・ビニールで仮置きする・段ボールのまま置いておくなど様々な対応ができます。

あるべき場所の物が違う場所に置いたまま荷造りしてしまうと、新居に行っても使いたい時に探し出すことができません。なので時間に余裕をもって、片付けながら適才適所へと荷物を戻しながら荷造りをすることはとても大切なことだと言えます。こういった事はできれば日頃から適量を把握することからつながりますので、休みが1日あったら掃除をしながら整理整頓をしてみることをお勧めします。

適量の荷物の重要性はまた別の機会で詳しくご説明したいと思います。

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引越し業界、運送業界で20年以上働き、現在は専業主婦。新しいスキルと経験のためにいままでの経験を生かした情報発信をすることを決意。 40代/女性
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