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あなたの知らないガムテープの世界

mei82

こんにちは。「なんで?」探究員のmei82(めいぱち)です。今回は引越しに欠かせないガムテープについて解説していきたいと思います。

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ガムテープの種類について

一般的にダムテープと言えば紙製のガムテープを思い浮かべます。引越しで通常使うのもこの紙テープになり、ガムテープと言えばこれになります。ただガムテープも製造メーカーによって粘着が違ったり、同じものに貼ってもきれいにはがれる、はがれないと本当に様々あります。

紙のガムテープの特徴としては紙によく使われ粘着力があり、貼った後はがれにくいという事があります。家具や家電には貼ることはお勧めできないので気を付けてください。また、紙テープ同士は重ねて貼ることができないので段ボールで上に重ねて貼っている方がいますがこれは取れてしまうので気を付けてください。

それでは、ガムテープ以外の種類を紹介したいと思います。まずは、布テープになります。これは紙ではなくスフモフと呼ばれる布に接着剤を塗ったものになります。手で簡単に切ることができ粘着力が強く、色も種類が多く分別にために使われることもあります。

貼った後に比較的取れやすく、紙以外にもしっかり付くので用途は様々あります。引越しではよくはがれて欲しくない場所を止めるのに使い、洗濯機や冷蔵庫などのコードを止めるときによく使いました。また、テープ同士が重ねて貼れるので段ボールで何度も貼りたい時などに使います。

次に養生テープと呼ばれるものですが、これはポリエステルなどで作られたテープでよく緑色の物がホームセンターで売られているので、目にしたことがあるかもしれません。最近では引越しだけではなく、DIYなどでも使うため需要が高まっています。

引越しの時にはよく使い、布テープを張りたくない物などに使っていました。粘着力が布テープほど強くないので簡単にはがれますし、はがした跡がきれいです。養生テープも色がたくさんあり緑以外にも青・白・ピンクなどあり、場所や用途によって色分けをして使う事もあります。

これはガムテープではないのですが、引越しで使うテープと言う事でマスキングテープを紹介したいと思います。これは主に家の養生で壁など絶対にきれいにはがれないといけない場所に貼る際に使います。プラモデルで使う方もいますが、塗装など内装やDIYの際にも使います。色も幅もたくさんあり引越し以外にも用途がたくさんあります。

余談ですが、わが家ではたくさんあるので日常でよく使っています。例えば蓋が壊れたプラスチックのケースを止めたり、日付や名前を書いて食料品等のラベルにしたりと以外にも用途がたくさんあります。そしてマスキングテープと言えばデコったりするきれいで可愛いものもあるのでとても使う頻度が多いテープになります。

番外編ですが、OPPテープという物もあります。セロハンテープの大きい版と思って頂ければいいかと思います。これはとても粘着力があり手軽に使えるのですが、難点としては手で切れないという事です。引越しの際にはいちいちカッターで切ったり刃をついた状態で使わなくてはいけないので、あまり向きません。ただ引越し以外での梱包にはとても便利ですのでご紹介しました。

ガムテープでの失敗談

それでは引越し時のガムテープでの失敗談を軽くご紹介したいと思います。まず、家電の配線を貼ったら取れなくなったとか、家具に貼ったら木目がはがれたとか、衣装ケースの引き出しが飛び出さないように貼ったら取れなくなったとか細かなものはたくさんあります。お客さんは良かれと思って貼るのですが、見た瞬間に説明をするようにしていました。

最初に説明しないと後からではトラブルになってしまう事もあるので、まずいことほど早めに気づいてすぐに話をすることが大切です。お客さんは自分でやった事なので説明するとたいがいは納得してくれますが、最初に言わないと運んだから取れなくなった!と言う方もいるにはいました。なので朝あいさつした時にぐるっと部屋を見たときに気づいたらすぐに説明をしていました。

そしてガムテープの間違った使い方で失敗するパターンで多いのが、段ボールの底の部分を組んでガムテープを縦にしか貼っていない場合ですね。段ボールの底を組むというのは、通常段ボールを組み立てる際に長い部分と短い部分を同じタイミングで折り込んでいくのですが、たまに互い違いに組んで箱の状態にしていることを言います。その状態でガムテープを縦の長い部分にしか貼ってないとどうなるか・・・。

持ち上げたときに中身の重さに耐えきれず、ドリフのコントのように、見事に中身が下に落ちてきます。これがリサイクル段ボールという一度使用したものだと、持った瞬間にドサッとなる確率が高いです。なので、段ボールを組み立てるときはぜひ組まずに、折り込んで十字にガムテープを張ることをお勧めします。

まとめ

引越しに欠かせないガムテープなどのテープ類について解説させて頂きましたが、一口にテープと言ってもとても種類が多かったと思ったのではないでしょうか?普段の生活ではここまで用意して使いこなすことはありませんが、種類や用途を知っておくと、いざ使うときに果たしてこの用途にはどのテープがいいのか?と言う事が迷わず選べると思います。

ある意味引越しオタクで資材オタクなので、引越し屋をやめた今でも家には全種類のテープが用意してあります・・・。いつ活躍するのかは私にもわかりませんが、ぼちぼち使っていきたいと思います。

最後になぜこんなに細かく説明する必要があるのか?と言う点ですが、あくまで私の個人的な見解で説明すると、段ボールもそうですがテープなども引越しの資材や梱包の状態で作業の質が変わることがあるからです。

引越し屋も人間なので、朝部屋に入って荷物と部屋の状態を見て完璧な梱包の状態を見たら、「やばいな」とかなり自分の技術のMAXで作業すると思います。逆に段ボールの使い方が間違っていたりテープの使い方も違ったりという状態のお客さんに同じ質の作業を気分的にするのか?と言う事だと思います。

もちろんそんな差をつけることはダメなことは分かっていますが、私たち作業員の引越しの技術は誰でもできる物ではなく、経験とセンスによって培われたある意味職人技なので、出しどころは自分で決めている部分はあると思います。

なので引越しをする方には出来るだけ担当した作業員の本気の仕事で引越しをしてもらいたいと思いますので、ぜひ梱包の仕方や資材の使い方を知ってもらいたいと思っています。

そんなにたくさん引越しをすることもないその数回の引越しを満足度の高いものにするため、作業員の本気を引き出すためにもご理解していただき、活用していただけると嬉しいなと思います。

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ABOUT ME
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引越し業界、運送業界で20年以上働き、現在は専業主婦。新しいスキルと経験のためにいままでの経験を生かした情報発信をすることを決意。 40代/女性
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