こんにちは!
先日、エコデザインという台湾で行われた学会に参加したきよふみです。めちゃめちゃ感じることが多かったので共有します。あなたに何か一つでも役に立ったら幸いです。
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学会って何をするの?
学会とは、「自分が研究したことについて発表をする場所」だと思ってくれれば十分です。大学の先生や研究者、企業の方が参加します。
自分が発表するのはもちろんのこと、ほかの人の発表を聞いたり、基調講演を聞くこともできます。(今回わたしは自分の発表でいっぱいいっぱいでしたけど)
今回参加したのは国際学会なので、全部英語です。いざやるとホントにビビりますわ…
国際学会で感じたこと
自分で研究をやれるだけ進めて発表をしたり、ほかの人の発表を聞いていると感じることはものすごいあるわけです。
英語は大事なツール
国際学会である以上、英語で資料を作り、英語で発表をします。

もちろん、私も英語で発表しましたよ。(一応、スライドは見せることはできないですけどね。)
日本にいると、「英語ができるとかっこいい!」みたいなファッション的な要素って強いじゃないですか?海外に行って、しっかり使う場面になると「英語を使う」ということがめちゃくちゃリアルになります。
これから自分の仕事を世界に広めるときに英語が使えないと、選択肢が狭くなってしまうという避けられない事実を目の当たりにします。英語ができて損することはないです。できることが格段に増えます。いま、英語の計画を真剣に立てています。
「良いプレゼン」が何かを考えることができる
今回、いろんなプレゼンを聞くことができました。プレゼンのスタイルや発表の仕方が人によって違うので、プレゼンを考える良い時間になりました。
なかでもGogoroという電動スクーターシェアの会社のプレゼンは素晴らしかったです。
シンプルなプレゼン、あっと驚く動画、身ぶり、誰でもわかるメッセージ。TEDやスティーブ・ジョブズなどのプレゼンと引けを取らない完成度の高いものでした。
正直、TEDのようなプレゼンは実際にはできないと勝手にあきらめていたので、あきらめいた時分に対して腹立たしい気持ちともっとレベルを上げられるという向上心が芽生えました。
もっといろんなプレゼンを見れればよかったなとも思っています。これは次回以降の課題ということにしておきます。
とにかく、家にあったこの本をもう一回読んでおきます。
プレゼンについては思うことがあるので、またどこかで書きます。
人脈を広げられるチャンスはたくさんありそう
研究内容を発表して議論を交わす場が多いので、人脈を広げるチャンスはありそうでした。とはいったものの、自分は緊張して疲れてしまったのであんまり交流できなかったのですが…
もっといろいろな人と話せれば、つながりを得ることができるので面白かっただろうなという気がしています。
自分の研究の理解を深めておかないと太刀打ちできない
当たり前ですが、研究発表をしに行くので、しっかりと自分の研究についての理解は深めておく必要はありそうです。
自分の発表では、一つ質問を聞き間違えたのものあり、正しく答えることができませんでした。
自分の持っているものがあればあるほど、実りのある学会になるのだと痛感しました。『たった一人の熱狂』にも書いてあるように、自分に価値がつけば出会える人は増えるんでしょう。
努力を積み重ねて価値を集積していけば、ビジネスパートナーや得がたい戦友は向こうから近づいてくる。
たった一人の熱狂 p77より
海外は日本と違う
これまた超当たり前のことですが、海外は日本とは違うのです。
学会が終わった後、時間をとることができたので旅行に行ったのですが、食べ物、言葉、場所、・・・。日本と同じこともあれば違うこともあります。
今度旅行記でも書こうかなと思いますが、日本の外に飛び出したからこそわかることっていっぱいあるんだなぁと痛感します。
結論:国際学会にでれて、メリットしか感じない!
結論は見出しの通りでございます。
とにかく感じることが多くて、これから自分のレベルを上げるためにすべきことがクリアになりました。日本にいて研究をしているだけでは気づけなかったことがたくさんありました。視界が開けるってこんな感じなんだろうなぁ。

大学院に行くメリットは国際学会にでれるチャンスがあること!
ってはっきり言っていいでしょう。それくらい素晴らしい体験でした。
いいっすよ、一回自分がやったことを人に発表する機会って。自分の努力を客観的に分析するt子ができますから。
では、ばいなら